来年からの「つみたてNISA」の活用を検討 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング

来年からの「つみたてNISA」の活用を検討

こんにちは。中田たろうです。

最近、「つみたてNISA」に関する報道や、金融機関からのアナウンスが増えてきたように思います。
来年から始まる新たな少額投資非課税制度です。
2018年から2037年までの20年間、1年あたり40万円を上限に投資できる口座で、売却差益や分配金が、最長20年間、非課税になります。
2018年に購入した資産は2037年まで、2037年に購入したものは2056年まで、非課税で運用できます。

これをどう活用するか、同じように非課税で投資できる現行NISAや個人型DCと比較して、検討してみました。

制度ごとの特徴を一覧表にまとめてみました。

売却益や
配当が
非課税
口座から
得た所得が
国保の保険料に
反映される
口座内での
商品の
乗り換え
投資可能額投資可能期間
現行NISAなし×年間120万円まで口座開設できるのは
2023年まで。
非課税期間は最長5年
つみたてNISAなし×年間40万円まで口座開設できるのは
2037年まで。
非課税期間は最長20年
個人型DCあり
(※)
企業年金などのない
サラリーマンは
年間27.6万円まで
掛金拠出は60歳まで。
70歳までに受け取り開始
特定口座
(源泉徴収あり)
×原則なし
特定口座
(源泉徴収なし)
×原則あり
 ※個人型DCは、一時金は退職所得、年金は雑所得。各種控除後の金額から所得税と住民税が引かれる

これらの長所と短所と私の年齢とを総合的に考えたときに、私の資産運用において、現時点で考えられる最善の方針は、

1)2018年からは、リスク資産への投資は「つみたてNISA」を最優先する。現行NISAは使わない
2)「つみたてNISA」では、1年あたり40万円の上限まできっちり活用する
3)個人型DCでは、掛金が所得控除されるメリットを大事にしたいので、元本確保型商品の定期預金を積み立てつつ、資産状況を総合的に判断してインデックス投信へスイッチングする。もしくはインデックス投信を直接積み立てる
4)「つみたてNISA」と個人型DCでは、外国株式インデックス投信を購入する。特定口座では、それ以外の商品を優先して購入する

となるだろうかと考えました。

20年後の税制、年金、国保がどのようになっているかは分かりませんが、現行制度と大きな変化がないと仮定して考えてみます。
国民健康保険の保険料は、市町村ごとに異なります。
細かな説明は省いて大雑把に言えば、前年の所得額に対して、料率が10%未満の自治体もあれば、20%を超える市町村もあります。
リタイア後は、ほとんどの方が国保に加入することになると思いますので、年金を受け取ったり、資産を売却したりしたときに、国保の保険料をいかに節約するか、しっかりと検討したいです。

つみたてNISA最終年の2037年には、私は70歳の少し手前です。
そのころには間違いなく仕事はリタイアして、年金生活をしているでしょう。
その口座の非課税期間が終わる2056年には、もしも生きていれば90歳の少し手前になっています。

NISA口座や特定口座(源泉徴収あり)で売却して得た収益は、リタイア後の国保の保険料には影響しません。
しかし、個人型DCや特定口座(源泉徴収なし)から得た所得は、国保の保険料に影響します。

しかし、来年から2023年までの間に、リーマンショックやそれに近いくらいの株価暴落があれば、現行NISAで年間120万円を一挙に投資して、その後の値上がりを狙った方が、リターンが大きくなるかもしれません。
そのときの相場に応じて、柔軟に対応してもいいかもしれません。

上記はあくまでも「私にとってのベスト」だと思っています。
今の年齢が40歳以下や60歳以上の方の場合、違う考え方もあるだろうと想像します。

また、つみたてNISAで購入した商品が、将来、陳腐化する可能性もあります。
私は10年前にリスク資産への投資を始めましたが、そのころに購入した商品で今も保有しているのは、TOPIX連動型ETFだけです。
それ以外の商品はすべて、より低コストなものに乗り換えました。

もしも数年ごとに新しい商品を購入することになれば、保有する商品数がどんどん増えていくと、管理が煩わしくなるかもしれません。
年率で0.1%以下のコスト差であれば、「誤差の範囲」と割り切って同じ商品を購入しても差し支えないでしょう。

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2017/08/18 09:00 | NISACOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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