個人型DC口座を手数料の安い金融機関へ移換するときに 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング

個人型DC口座を手数料の安い金融機関へ移換するときに

こんにちは。中田たろうです。

前回のエントリで、個人型DC口座のインデックス投信から米国ETFへリレーを行ったことを報告しました。
リレーの実行後、個人型DC口座を琉球銀行からSBI証券へ移換する手続きをすすめています。

個人型DCで口座を移換するときは、一旦、すべての資産を預金にする必要があります。
移換手続き中に株式相場が急騰すると、得られるはずのリターンを逃してしまうリスクがあります。
個人型DC口座のインデックス投信から米国ETFへリレーを行ったのは、そのリスクを回避することも目的の一つでした。

個人型DCは、今年から加入できる人の範囲が広がり、制度の愛称が「iDeCo(イデコ)」と命名され、各金融機関が以前よりも加入者獲得に力を注いでいます。
各社ごとに、毎月の掛金から徴収される手数料と、ファンドの保有コストが異なるのですが、それらの手数料の安さでは、SBI証券と楽天証券が有力です。

かつて個人型DCでは、琉球銀行、岩手銀行、野村證券、鹿児島銀行などが、保有コストの低いインデックス投信を扱っていて、インデックス投資ブログなどで話題になっていましたが、今は競争力を失ったように思っています。
これらの金融機関で個人型DCに加入している方々の中には、手数料の安い金融機関への移換を検討されている方も少なくないだろうと想像しています。

移換するときに、「手続き中に株式相場が急騰すると、得られるはずのリターンを逃してしまうリスク」が気になるところです。

私の場合は、米国ETFを活用しましたが、特定口座のインデックス投信を活用する方法もあるでしょう。

1)個人型DC口座のインデックス投信を売却して、同日に特定口座でインデックス投信を購入
2)個人型DC口座を手数料の安い金融機関へ移換する
3)特定口座のインデックス投信を売却して、同日に個人型DC口座でインデックス投信を購入

3つの手順で乗り換えを行えば。「リターンを逃してしまうリスク」は気にしなくてもいいでしょう。
移換手続きには、2か月程度を要するので、1と2はほぼ同時か、2の方を少し早めに実行してもいいでしょう。

1から3の間に株価が上昇すれば、特定口座での売買で譲渡差益が生まれて課税されます。
逆に株価が下落すれば、譲渡損失が生じて、株式や投資信託などから得た所得と損益通算ができます。
どちらになるかは、運次第です。

個人型DC口座の移換は、手続きなどの手間、節約できる手数料、移換中にリターンを逃してしまうリスクなどを検討して、総合的に判断してはどうでしょうか。

なお、SBI証券へ移換手続きの書類を郵送したところ、週末をはさんで4営業日後に、登録のEメールアドレスへ

>「SBI証券個人型年金プラン」の返送書類を受領いたしました

という件名のメールが届きました。
そのメールの一部を引用します。

■□■今後の流れ■□■

当社での書類確認が完了した後、国民年金基金連合会で加入資格等の確認が行われます。
確認が完了いたしましたら、加入者さま向けサイトのログインID等が記載された
「IDおよびパスワードのお知らせ」をお客さまのご住所宛に発送いたします。
発送までには概ね1ヵ月~2ヵ月程度かかりますので、いましばらくお待ちください。
※申込書類の当社着のタイミングによって発送時期は異なります。詳細は、WEBページにてご確認ください。

移換手続きがすべて終わるのは、おそらく8月になるでしょう。

それから、もう一つ、琉球銀行の個人型DCでは、4月引き落とし分の掛金から、月額手数料が値下げになっています。
以前は毎月556円でしたが、現在は510円(国民年金基金連合会103円、事務委託手数料64円、運営管理機関343円)です。
この情報は、琉球銀行のウエブサイトや、モーニングスターなどには、まだ記載がありません。
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2017/06/19 09:00 | 個人型確定拠出年金(401k)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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