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SBI証券が個人型DCに低コスト投信を追加でどうするか

こんにちは。中田たろうです。

先週、SBI証券が、個人型DCの運用商品に低コスト投信を新たに追加しました。

 SBI証券「個人型年金プラン運用商品大幅拡充のお知らせ ~低信託報酬のインデックスファンドなど計20本を追加!~」
 https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=corporate&dir=corporate&file=irpress/prestory160422_01.html

私が注目したのは、信託報酬が年率0.2268%の「DCニッセイ外国株式インデックス」です。
個人型DCの運営管理機関が扱う外国株式クラスの投信の中では、信託報酬が最も低いでしょうか。

私は、琉球銀行の個人型DCを利用しています。
SBI証券へ乗り換えるかどうか、検討してみました。

私は個人型DCでの運用商品は、外国株式クラスが100%です。
アセットアロケーションの調整のために、新興国株式投信や預金を利用したときもありましたが、基本的には、個人型DCでは全額を外国株式インデックス投信で運用したいと考えています。

7年前、個人型DCの口座を開設したとき、外国株式投信の信託報酬が低い運用管理機関を選びました。
琉球銀行の個人型DCでは、信託報酬が年率0.2376%の「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」を扱っています。
SBI証券との差は、年率でわずか0.01パーセントポイントですので、ほとんど気にしなくても良い程度だと思います。

個人型DCでの運用コストは、投信の信託報酬のほかに、毎月の掛金から手数料が引かれます。
国民年金基金連合会が毎月103円、さらに運営管理機関ごとに定められた手数料、二つの合計を毎月ごとに払います。

その合計額が、琉球銀行は月額556円、SBI証券は残高50万円以上で月額167円です。
両者の差は月額389円、年額4,668円です。

運営管理機関を移換するときの手数料は、移換元の琉球銀行はゼロ円、移換先のSBI証券は1,080円、国民年金基金連合会が2,777円、合計3,857円になります。
ちなみに、SBI証券から他社へ移換するときは、同社での手数料4,320円が必要になります。
SBI証券は、ランニングコストが安いものの、移換時(入るとき、出るとき)の手数料が他社より高いので、注意が必要です。

私は7年前に、鹿児島銀行から琉球銀行へ、運営管理機関を移換したことがあります。

 2009/10/08「鹿児島銀行から琉球銀行への個人型401kの移換経過」
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-529.html

このときは、移換手続きをすべて終えるまで約3か月、移換元で投信を売却して移換先で投信を購入・約定するまで「運用の空白期間」が約1か月ありました。
この空白期間中に株高・円安になると、運用のリターンを減らすことになります。
運用資金が少額であれば影響は小さいですが、まとまった金額を運用しているとリターンに大きく影響することもあるでしょう。

個人型DCは、一人一口座だけしか持つことができません。
移換するときは、慎重に判断したいです。

個人型DCの法律、制度が変更されて、来年からは公務員や専業主婦なども加入できるようになると報じられています。
今回のSBI証券だけでなく、他社も個人型DCへ低コスト商品を追加してくる可能性があると私個人は想像していますので、運営管理機関の移換は、他社の動向を見て、来年まで待ちたいと思います。

私のように移換ではなく、新規で個人型DCの加入を検討されている方には、まず最初にSBI証券をおすすめしたいです。

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2016/04/28 09:00 | 個人型確定拠出年金(個人型DC・IDeCo)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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