ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬の引下げでどうするか 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬の引下げでどうするか

こんにちは、中田たろうです。

先週の後半から週末にかけて、勤務先でのイベント対応で慌ただしくしていたのですが、それが一段落して16日の夜に帰宅後、パソコンを開いたときに、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が、信託報酬を年率0.39%から0.24%(いずれも税抜き)へ引き下げ」のニュースを見つけました。

インデックス投資家には、非常に嬉しいお知らせです。
ニッセイアセットマネジメント社には、大きな拍手を送ります。

このファンドを購入するかどうか、検討してみます。

私は先進国株式では、主に米国ETFを利用しています。
米国株式で保有しているVTIはエクスペンスレシオが年率0.05%、米国を除く先進国株式はEFAからVEAへの乗り換えを準備中ですが、VEAは同じく0.09%です。
保有コストの優位性は米国ETFが上回りますし、VTIとVEAは中小型株式を含むので保有銘柄がより広範囲に分散されるというメリットもあります。
そして、米国ETFの保有コストは、日本国内での消費税率引き上げの影響を受けません。

しかし、米国ETFの場合、日本円から米ドルへの往復の為替手数料、そして売買手数料も必要です。
投資スタイルや投資額によって、ニッセイのファンドと米国ETFと、どちらがコスト的に有利になるか、判断が微妙なケースもあるでしょう。
年率0.2%台であれば、あえて米国ETFを使わなくてもいいんじゃないか、とも思います。

しかし、「追加投資は、個人型401kを最優先で、その次は当面、米国ETFを利用する」方針を考えています。

私は個人型401kの口座で、信託報酬が年率0.22%(税抜き)の「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」を利用できます。
個人型401kでの拠出額の上限は、私の場合は月額23,000円です。
この金額の範囲内での外国株式への追加投資は、まずこのファンドを使います。
個人型401kでは運用益はすべて非課税であることも、大きなメリットになります。

課税口座での私の投資スタイルは、「インデックス投信から米国ETFへのリレー投資」が基本です。
しかし、2012年11月以降の3年間、アセットアロケーションの調整のため、課税口座では先進国株式のインデックス投信を1円も追加購入していません。

ちなみに、そのころ私が積み立てていたのは、一般販売されている先進国株式投信としては保有コストが最安だった三井住友トラストAM社の「外国株式インデックスe」(信託報酬は年率0.5%=税抜き)でした。
国内の投信会社が運用して一般に販売する先進国株式投信の保有コストは、最安値が3年間で半分に下がったことになります。

私はこの3年間、米国ETFの分配金はETFへ再投資しないで、米ドルMMFで一時的に運用してきました。
相場とアセットアロケーションの変化に応じて再投資のタイミングを計っているところです。

私は今、既に米ドルをある程度は持っているので、米国ETFを購入するときに、日本円から米ドルへの為替手数料は不要です。
また、SBI証券では、NISA口座で米国ETFの買付手数料は無料です。
2016年からのNISA口座では、年間の投資額の上限は120万円です。
これらの条件の中であれば、ニッセイのインデックス投信よりも、米国ETFへ追加投資した方が有利でしょう。

最優先の個人型401kでは月額2.3万円×12回=27.6万円、その次にNISA口座での米国ETFには年間120万円(2016年以降)、合計で年間150万円弱を使えます。

かつて、リーマンショック後の株価低迷期には、毎月20万円前後、年額200万円以上を先進国株式へ追加投資していた時期もありました。
今後の株価や為替の推移によっては、株式クラスの保有比率が減って、追加投資額を上記以上の水準に増やすこともあるかもしれませんが、当面はそのような機会はなさそうです。

課税口座でのニッセイのファンドの購入は、私の場合はかなり限定的になるでしょう。
今後、新たな低コストファンドの登場も期待できそうですので、しばらくは静観しながら、今後の投資戦略を練りたいと思います。

なお、ニッセイAM社は、同じシリーズの国内債券と外国債券の2ファンドでも信託報酬の引下げを発表しています。
これもすばらしいことですが、私は債券ファンドへの投資は行っていないので、考察は不要です。

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2015/11/19 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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