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2013年の投資戦略

こんにちは。中田たろうです。

私の投資戦略について、2013年はほんのわずかですがマイナーチェンジをしたので、整理と確認のためにエントリーとしてまとめてみました。

投資にはリスクがあり、将来の運用成績を事前に見通すことはできません。
収益の理論的な期待値はプラスでも、予期せぬ株価急落で大きな損失をすることもあります。
自分のリスク許容度に応じて資産配分を決めることが、長期の資産運用では最も大事だと思っています。

私は金融資産のアセットクラス別の目標比率を、以下のように決めています。

 ・外国株式 56%
 ・国内株式 14%
 ・外国債券 10%
 ・国内債券 6%
 ・純金積立 3%
 ・REIT 2%
 ・流動性資産(含む生活防衛資金) 9%

私のアセットアロケーションは、株式クラスが7割、海外資産でも7割弱の比率なので、リスクがかなり高いと思います。
「このアセットアロケーションを維持している限りは、損益がたとえマイナス50%になっても許容する」と最悪の場合も覚悟して、投資を行っています。

基本的な投資スタイルは、「一度買ったものは、なにが起こってもひたすらストロングホールド」です。
毎月の積み立て投資は、目標比率を下回っているアセットクラスへ資金を投入しています。
主観的な相場の見通しや特定のシナリオに基づいた投資判断を避けて、自分の資産状況によって毎月の投資戦略を決定しています。
短期や中期での投機的な売買には、まったく興味がありません。

たとえば株式が値下がりして保有比率が下がったときは、株式クラスへの積み立てを厚めに割り当てます。
「相対的に安くなったアセットクラスへ追加投資」することになるので、極端な高値掴みは避けることができます。
逆に株式が値上がりしたときは、それ以外のアセットクラスへ厚めに配分します。
リスク資産の比率が増えて流動性資産の比率が下がったときは、待機資金を積み増して比率を調整します。
株価が下落したときは相対的に流動性資産の比率が増えるので、待機資金をリスク資産へ投入して、比率ができるだけ一定になるようにします。

このように、リスク資産の状況に応じて流動性資産の残高を増減させることで、資産全体のリスクを管理します。
そして「毎月ごとに積み立てでリバランス」することで、「年1回の売買によるリバランス」を極力回避して売買コストの削減をねらっています。

今までの経験では、株価や為替のちょっとした変動によって目標比率から数パーセントのかい離が生じても、数か月かけて調整すれば、目標比率に近い配分へ戻すことができています。

株式クラスでの目標の資産配分と現在の投資商品は、下記の通りです。

 目標
比率
ホールド用のETFリレー用の
積み立て投信
個人型
401k
大型株小型株
米国株式4割VTI外国株式
インデックスe

バンガード・
スモールキャップ・
インデックス・ファンド
琉球
銀行
先進国株式
(除く日米)
3割EFAVSS外国株式
インデックスe
国内株式2割EFAと1306ETF(1306)
新興国株式1割VWOSMT新興国株式
ETF(1313)KODEX200
※新興国株の約15%

上記のETFへ投資すれば、「カナダの大型株」を除く先進国+新興国の株式市場へ分散投資することが可能です。
ちなみに、ETFのエクスペンスレシオ(年率)は下記の通りです。

 VTI 0.06%
 EFA 0.34%
 VWO 0.20%
 VSS 0.28%
 1306 約0.144%(年率0.1155%の信託報酬に「その他費用」を加えた、中田たろうによる実績値の試算)
 1313 0.526%(年率0.35%の信託報酬に「その他費用」を加えた数値)

目標比率でのエクスペンスレシオの加重平均は、年率0.16%弱になります。
私の場合、最低でも20年は資産を売却するつもりはありませんので、購入手数料や為替手数料が割高であっても、保有コストの低い海外ETFのほうが、インデックス投信よりも有利だと考えています。

ETFの一部を違う組み合わせにして、「VT+1306」の場合でも、ほぼ同じポートフォリオになります。
この場合はETFの銘柄数が減りますが、保有コストは少しだけ高くなるので、どちらがベターなのか判断が難しいです。

なお、地域別の目標比率は、米国ETFのVTの比率=米国株45.2%、日米以外先進国株36.2%、日本株6.9%、新興国株11.7%(2012年12月現在)=を意識しつつ、日本株をやや高めにしています。

個人型401kの活用は重要です。
401kは運用益が非課税なので、期待リターンの高い株式クラスで運用します。
海外ETF並みの低コストな外国株式インデックスファンドが、琉球銀行の個人型401kでは提供されています。

外国債券は、米ドルとユーロの長期ゼロクーポン債を保有しています。
外貨MMFの積み立てからのリレー投資が基本的な投資スタイルですが、米欧ともに長期金利が下落しているので、当面はリレーができそうにありません。
高金利通貨の債券は、手数料が割高なため投資しません。

国内債券では、個人向け国債(変動10年)を保有しています。
将来的に長期金利が上昇すれば、新窓販国債(固定10年)への乗り換えも検討します。

REITは保有比率を調整するために、手動での積み立てを行います。

純金積立は株式や債券との分散効果をねらって投資しています。
ゼロクーポン債と同じように売却時の節税効果が高く、かつ消費税の税率アップ時には売却額もアップするので「増税リスクのヘッジ」も期待できます。

流動性資産は、生活防衛資金の2/3を1年満期の定期預金、1/3をMMFにしてあり、投資資金は住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金で管理しています。
なお、生活防衛資金は生活費の半年分を確保しています。
万が一、失業や急病、不慮の事故などによって半年分でも足りない事態になったときは、ためらうことなくリスク資産を必要な金額分だけ売却します(たとえ損益がマイナスであってもです)。

この方針にしたがって運用すれば、投資判断で迷うことはほとんどありません。
投資商品でより低コストなものへ投資できるようになったときだけ、検討すればいいです。

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2013/02/08 09:00 | 今月の投資戦略COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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