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ゼロクーポン債と債券ETFの比較

こんにちは。中田たろうです。

今週、野村ほっとダイレクトで外国債券の値動きをずっと追いかけているのですが、昨日はさらに下落しました。
私が購入した銘柄と、債券ETFの値動きを調べてみました。

米ドル・ゼロクーポン債
償還日 2027年2月15日 (18日)40.81→(19日)40.15→(20日)39.52
償還日 2024年11月15日 (18日)45.23→(19日)44.57→(20日)43.95

上記のように、額面100米ドルあたりの単価が、2日で1.3ドル前後、約3%値下がりしました。
ここ数日の株式の上昇と、ほぼ反比例していると言えます。

私はユーロのゼロクーポン債も購入しています。
こちらの価格も、米ドルと同様に下落傾向にあります。
私は米ドルでは「失敗」しましたが、ユーロは昨日、MMFからの外貨決済で追加購入しました。

米国YAHOO!で、債券ETFのAGGの値動き(終値)も調べてみました。
http://finance.yahoo.com/q/hp?s=AGG

(17日)99.94→(18日)100.15→(19日)100.13

AGGは長期債だけでなく短期債も含まれているので、分散効果により、このような穏やかな値動きになるのだろうと思います。
「生債券は債券ETFより価格変動幅が大きい」
ということが、この数日の比較でわかります。

ただし、株式と債券の両方に投資することによる分散効果を考慮すれば、
「株高のときに債券安」
となった方が望ましいはずです。
「値動きの小さなAGGよりも、長期債の方が分散効果は優れている」
ということが、もしかしたら言えるかもしれません。
このことは、今後の研究課題にしたいと思います。

ついでに、投資信託の値動きも調べてみました。
主な債券インデックスファンドは、米ドル以外の通貨も含んでいるので、比較対象としては不適当です。
モーニングスターで、米ドル債券のインデックスファンドを見つけました。

「三菱UFJ 米ドルオープン」
http://www.am.mufg.jp/fund/top/110005.html

9/14 10,978円=95.16米ドル
9/18 10,979円=94.60米ドル
9/19 11,060円=95.07米ドル
(基準価額を各日ごとの為替レートで米ドルに換算)

値動き幅の大きさは、
AGG<投資信託<長期のゼロクーポン債
と言えます。

ところで、昨日のエントリでも触れた「インフレ懸念」は気になります。
インフレ率が上がれば、債券の利回りが実質的には低下してしまうからです。

長期債の値動きは、市場がインフレ懸念に敏感に反応している証だと言えるでしょう。
大きな「イベント」があったときに、株価だけでなく債券価格もチェックしていると、経済の動きがより見えやすくなるような気がしました。

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2007/09/21 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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