個人型401kは琉球銀行が「ファイナルアンサー」? 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング

個人型401kは琉球銀行が「ファイナルアンサー」?

<2010/11/8追記>
下記のエントリをアップしましたので参照ください。

 個人型401kのコスト比較【2010年11月版】
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-720.html


こんにちは。中田たろうです。

日曜日の夜、Werder Bremenさんにコメントで個人型401kの「特級品のスーパースクープ情報」を提供していただきました。
それは「琉球銀行」です。

その情報がbkmさんとrennyさんのブログでエントリされています。
rennyさんのブログには、Werder Bremenさん本人のコメントで「捜索過程」が詳細に記されており必読です。
執念を感じさせるような情報収集、その分析、そして洞察。
まるで警察の捜査のような積み重ねが、琉球銀行の発掘へたどり着いたのでしょう。
Werder Bremenさんには、深く感謝申し上げるべきですね。

私は昨日、フリーダイアルへ資料請求の電話をしましたが、資料が届くまで1週間くらいかかるとのことです。
パッシブファンド7本以外にも何か特徴があるかもしれませんので、続報がありましたら資料到着後に追記したいと思います。

4/24のエントリ「個人型401kのコスト比較」も、琉球銀行の情報を追加して昨夜更新をしましたが、そこから琉球銀行、鹿児島銀行、スルガ銀行だけを抜粋した表を作成しました。

 (表1)加入者(掛金拠出者)の掛金から控除される手数料
 初期費用月額費用1年間
の合計
(2年目
以降)
国民
年金
基金
連合会
運営
管理
機関
国民
年金
基金
連合会
事務
委託先
金融
機関
運営
管理
機関
合 計
琉球銀行2,000
1,050円100円63円376円539円6,468円
鹿児島銀行無料307円470円5,640円
スルガ銀行無料無料163円1,956円


<6/17 22:35追記>
(表2)(表3)の琉球銀行のファンド名、「その他コスト」も含む実質的な保有コスト、信託財産留保額に誤りがありましたので修正しました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。



 (表2)パッシブ運用ファンドのコスト
  ファンド名の下の数字は、
  上段=信託報酬(年率)
  中段(カッコ内)=「その他コスト」も含む実質的な保有コスト(年率)
  下段=信託財産留保額
 国内株式国内債券外国株式外国債券
琉球
銀行
野村DC
国内株式
インデックス
ファンド・
TOPIX
野村DC
国内債券
インデックス
ファンド・
NOMURA
-BPI総合
野村DC
外国株式
インデックス
ファンド・
MSCI-KOKUSAI
野村DC
外国債券
インデックス
ファンド
0.1995%
(0.1995%)
なし
0.168%
(0.2217%)
なし%
0.231%
(0.336%)
なし%
0.2205%
(0.252%)
なし
【アクティブ運用ファンド】国内株式・国内債券・外国株式・外国債券各1本
米ドルMMF(為替手数料片道0.5円)、ユーロMMF(為替手数料片道0.75円)
鹿児島
銀行
DCダイワ
日本株式
インデックス
野村日本国債
インデックス
ファンド
DCダイワ
外国株式
インデックス
野村外国債券
パッシブ
ファンド
0.2625%
(0.2888%)
なし
0.315%
(0.315%)
0.1%
0.2625%
(0.4534%)
なし
0.3675%
(0.3879%)
0.1%
【アクティブ運用ファンド】アジア株式
スルガ
銀行
トピックス・
インデックス・
オープン
年金積立
インデックス
ファンド
日本債券
モルガン・
スタンレー
MSCI
コクサイ・
インデックス・
ファンド
ダイワ
投信倶楽部
外国債券
インデックス
0.651%
(0.651%)
なし
0.4725%
(0.4821%)
0.1%
0.735%
(0.9772%)
なし
0.6825%
(0.7131%)
なし
【アクティブ運用ファンド】BRICs、J-REIT、海外REIT等

琉球銀行は3行の中で唯一、パッシブ運用のバランスファンドもあります。

 (表3)バランスファンドのコストと資産配分比率
 ファンド名信託報酬国内
株式
国内
債券
外国
株式
外国
債券
琉球
銀行
マイバランスDC300.231%
(0.2503%)
なし
20%55%10%15%
マイバランスDC500.2415%
(0.2616%)
なし
30%40%20%10%
マイバランスDC700.252%
(0.273%)
なし
45%20%25%10%

「元本確保型商品を中心に運用したい」という方はスルガ銀行がいいでしょうが、投資信託での運用を考えている方は、琉球銀行を選択されることをおすすめします。
琉球銀行以上に好条件の運営管理機関はおそらく出てこないでしょうから、これが「個人型401kのファイナルアンサー」と言ってもいいのではないでしょうか?

今回のエントリのタイトルには、「?」が付いています。
これは私見ですが、今後、確定拠出年金がさらに広がり、サラリーマンの3割くらいが企業型へ加入するようになれば(何年後かわかりませんが)、状況は変わるでしょう。
転職や解雇されたサラリーマンが個人型へどんどん加入するようになれば、ネット証券やネット銀行が個人型401kへ「新規参入」するかもしれません。

Werder Bremenさんは、rennyさんのブログのコメントで、
>最近、製造、導入された401Kに秀作が多い
と指摘されています。

琉球銀行は、昨年8月から個人型と企業型の確定拠出年金の取り扱いを始めたばかりです。
「新しい」がゆえに、「秀作」の401kが投入されたのでしょう。

ならば、将来の「新規参入組」が、琉球銀行以上に好条件なものを提供してくる可能性が考えられます。
そこを見越して「?」を付けましたが、今後どうなっていくでしょうか。

国民年金基金連合会のウエブサイトには、個人型の運営管理機関一覧が掲載されています。
 http://www.npfa.or.jp/401K/kanri/ichiran.html
このページを自分のパソコンに保存しておき、年に1回「比較」をすれば、「スクープ」が見つかるかもしれませんね。

それから、野村アセットマネジメントの確定拠出年金向けファンドは、運用報告書を公開していないのですが、rennyさんがエントリ内でファンドのコストも調査されています。
下記のサイトから該当のファンドを調べれば、信託報酬やその他コストが何円か、すべて公開されていることを、rennyさんのブログから気づかせてもらいました(感謝)。

 DFC FUNDGUIDE
 http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/MainPage.html

上記に掲載されているのは1~2年前の決算書の情報でやや古いですが、おそらく数字に大きな変化はないと思います。

さて、今回のエントリに関して、個人的な考察を行ってみました。
「鹿児島銀行から琉球銀行への乗り換えをすべきかどうか」についてです。

現在は鹿児島銀行で加入していて、1か月分の掛金(18,000円)を拠出したばかりです。
私は401kでは「外国株式1点買い」で当面は運用するつもりです。

(表1)の手数料と(表2)ファンドのコストを合計して、「外国株式1点買い」の場合に鹿児島銀行と琉球銀行の「コストの損益分岐点」を計算してみると、「資産額が55万円以下のときは鹿児島銀行がお得」になります。
(乗り換えの場合は、国民年金基金連合会の初期費用2,000円は不要です)

サラリーマンが個人型で毎月18,000円を拠出する場合、掛金の累計が55万円に達するまでに31か月かかりますので、「2年半後に乗り換え」がベストのようです。

しかし、乗り換えにはすべての資産を一旦現金化する必要があり(このときに信託財産留保額が引かれます)、資産の移換手続きが2~3か月かかります。
手続き中はファンドで運用することができませんので、外国株式ファンドの期待リターンが年率7%とすると、理論的には2~3か月で1.2~1.7%のリターンを失う計算になります。
資産額が10万円の場合でも、理論上のリターンの損失が1,200円~1,700円(期待リターン年率7%での2~3か月分のリターン)になるので、節約した手数料以上に損失をする可能性が高くなります。
(相場次第では得をする可能性もありますが)

したがって、できるだけ早く、乗り換えを実行したほうがよさそうです。

しかし「乗り換え」をするには、職場の担当者に依頼して、必要書類に記入してもらわなければなりません。
担当者に「4月に加入手続きの書類を作ったばかりなのに、また手間をかけさせやがって…」と思われると、職場内で面倒なことが増えるかもしれないのがちょっと心配です。
(私の職場は比較的フランクな人間関係ですが、小さな事業所なので「配慮」が必要かなと思っています…)


資料と一緒に「加入者等運営管理機関変更届」を送ってもらったところ、勤務先での書類記入は不要でした。
すぐに鹿児島銀行から琉球銀行へ運営管理機関を変更することにします。

さらに、来年1月には、個人型確定拠出年金の掛金の上限が、サラリーマンについては毎月18,000円から23,000円へ引き上げられる予定になっています。
そのときは、すぐにでも増額の手続きをしたいです。

書類作成などの手続きを一度に済ませるため、さらに職場への「配慮」のため、年内は鹿児島銀行で運用を継続し、年明けに「増額」が可能になれば、琉球銀行へ乗り換えることにします。


<6/17追記>
 りゅうぎん個人型プラン係
 0120-934-090(携帯電話からも可)
 平日 9:00~21:00
 土曜・日曜 9:00~17:00



<6/19追記>
「加入者等運営管理機関変更届」の記入は、住所、氏名などのほかは下記だけでOKです。

例)鹿児島銀行から琉球銀行へ変更する場合

変更前
 登録番号 0000014 鹿児島銀行
 登録番号 0000074 日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社

変更後
 登録番号 0000183 琉球銀行
 登録番号 0000011 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社



(エントリの内容とは無関係ですが、琉球銀行の401kは、「野村年金サポート&サービス」へ委託して運営されています。同社の前身は「野村ファンドネット証券」です。私は関係ありませんでしたが、「忌まわしい過去」のある会社のようです。それがめぐりめぐって、この「秀作」を提供するとはおもしろいなあと感じています)

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2009/06/16 09:00 | 個人型確定拠出年金(401k)COMMENT(8)TRACKBACK(3)  TOP

コメント

http://blog.goo.ne.jp/taisyokukin/e/2108bf17770d6da39839faa36b38cd86
確定拠出年金ビジネスは結構、採算が取れなくて新光証券やINGが撤退したらしい。

http://www.asyura2.com/0411/hasan38/msg/125.html
そこの裏事情URLにはこの業界で勝ち組は5社くらいと書いてある。野村、大和、ニッセイ、残りは恐らく、あの忌まわしい東京海上?最後の5番目は銀行(信託)のどこか?レコードキーピングに金が掛り過ぎる?運営管理機関がダンピングで体力消耗とか書いてある。

全くの新規参入組、ベンチャーぽい奴じゃ資本力(体力)ないから無理ぽい?

Rennyの備忘録に追記(上から4人目のコメント欄)、「なぜ有利になったか?」の理由を推測してみた。勿論、1.導入、製造日時も重要。更に他の理由も重なったのが大きかったと考えている。2.僻地(へきち)=低コスト、3.沖縄金融特区=税制優遇でローコストオペレーションが可能?、そして4.も結構デカかったのではと思っている、推測の域だが。

 野村の直販個人型DC、まさに東京海上と同じ”ガラクタ・テンコ盛プラン”。本来なら、ボッタくりプランを組成して、個人投資家(加入者)からカネを巻き上げたいところだが、場所が”沖縄”。個人型DCの需要が少なすぎて、新たに組成すると逆に組成費用がかさむだけで野村が自爆?三井住友海上、あいおい損保、岡三証券のパターン?総合型(企業型)⇔個人型、全く同じプラットフォームを利用したほうが、野村(琉銀)自身の利益になると考えたんじゃないかと穿った見方してます。優秀な琉銀総合型を止む負えず個人型へ放出した?!

幸運な条件が重なり過ぎた、あくまで個人型DC、加入者にとって(野村、琉銀にとってではなく)。

まあ期待出来るとすればSBI?個別株解禁=東証上場ETFの利用とか、投信の追加設定のほうが期待出来そうだと思う。野村外債インデックスファンド(0.2%台)とかTOPIX100(0.2%台)とか追加設定やっているからね。全くの新規参入組は・・・。体力(資本力)の有りそうな金融機関はあらかた、国民年金基金のリストに出尽くしたでしょ。

私の意見は、新規参入組の可能性は無理。既存の金融機関、投信の追加設定に微かな可能性、特にSBIが。

No:99 2009/06/17 01:17 | Werder Bremen #- URL [ 編集 ]

今、琉銀・個人型401Kのパンフレット、届きました!中身を確認したところ、信託報酬手数料は合ってます!信託財産留保額は全て”0%”です。カエルさんのFAX情報で合ってます。更に、ガラクタ・アクティブファンドですが、野村の直販”個人型DC(俗称:ガラクタ・テンコ盛プラン)”やあいおい損保総合型・個人型(共通)と似ている部分もあります。基本4資産に1本づつ入ってます。まあ、ガラクタですからどうでも良いですが(笑)。
 REITや新興国株式、円MMFは入っていませんが、外貨MMF(米ドル、ユーロ)は入っています。これにゼロクーポン(ストリップス)債でも入っていれば最強ですが。MMF、毎週、分配再投資ですから非課税効果はありますからね。但しドル0.5円、ユーロ0.75円、為替手数料取られます。元本確保型商品は琉銀1年定期とあいおい損保5年保険です。

それと重要な”理由”。上記の3.沖縄金融特区は間違えでした。オペレーターのお姉ちゃんの勘違いみたい。金融特区は沖縄県名護市内でないと無効。野村年金サポートのコールセンターは那覇市内とのこと。

その代り、1.と共に重要そうな理由、4.総合型(企業型)⇔個人型、共通、相互利用の件。野村がメンドイからヤッツケ仕事で総合型(企業型)を個人型へ出血大放出したのではないか?!

予想が当たってました!

電話で聞いたら、全く同じもの利用と言ってた。日本の中小企業で総合型401Kを導入する場合、札幌と沖縄の会社が一番幸せなことになりそう(汗)。1.と4.が一番、大きな理由でしょう。2も少しあるかな?まあ、いずれにしろ”幸運”が積み重なった!

ところで、もしたろうさんが金融機関だとしたら、今から、個人型401Kだけで参入したいと、商売になると思うか?一番初めのコメント欄に張り付けたURL、2個参照。それも0.1~0.2%台の低信託報酬手数料で儲けが薄い。加入者数、企業型3~4百万人VS個人型10万人。その差、30~40倍。確定拠出年金は”数”で勝負的なところもあるビジネス。全く新規で、秀逸な個人型401Kが出現する可能性は、



比較的マトモな、秀逸な総合型401Kのおこぼれを、そのまま、そっくり個人型へ貰う



のパターンしかないのではと推測される。まあ、ダメダメ、希望無しと言ったら身も蓋もない。鹿銀、SBIのような”投信追加設定”で改善されたような道はあると思うが。すこしづつ前進、改良か。一気呵成の改革は・・・?

No:100 2009/06/17 19:57 | Werder Bremen #- URL [ 編集 ]

> Werder Bremen 様

いろいろとコメントありがとうございます。

まず、「新規参入」の可能性について、もちろん現状では望むべくもないですが、「サラリーマンの3割くらいが企業型へ加入するようになれば」と書いてあるとおり、「将来」の話です。

総務省統計局の労働力調査によると、非農林業の常雇従業員は4,690万人、それに対して厚労省の発表では「企業型」加入者は約311万人で、1割未満です。
「企業型」加入者が1千万人を超えれば、

 1.加入者増のスケールメリットでレコード管理会社の収益が改善され、コストダウンが可能
 2.401k向けファンドの純資産額が増え、運用会社も低コストファンドを提供しやすくなる

という変化が考えられ、後発組は有利な条件で参入できる可能性も高まるのではないでしょうか。

ご紹介いただいたURLの情報は「企業型」についての話だと思いますが、「過当競争」との指摘はその通りでしょう。
しかし「個人型」の現状は、「ほぼ無競争状態」に近いと思います。
「個人型」を扱う各社のウエブサイトを見れば一目瞭然ですが、ほとんどは「とりあえず個人型もやっています」という感じで、比較的経営努力をしているのはSBI証券、スルガ銀行、鹿児島銀行くらいでしょう。
「個人型」加入者は現在約10万人と市場が小さく、「費用対効果に乏しい」と考えている会社が多いと思います。

しかし今後は、雇用形態がさらに流動的になり、「企業型から個人型へ移換」する加入者も増えてくると予想できます。
企業型加入者が1千万人以上に増えれば、その1%が個人型へ移換するだけで10万人の需要が生まれますので、業者間の低コスト競争が起こるかもしれません。
願望を込めた長期的な期待ではありますが、インデックス投資の環境が数年前と比べて国内で劇的に変化しつつあるように、加入者が増えれば401kも大きな変化があるかもしれないと考えています。

さて、私のところにも資料が郵便で届きました。
ファンド名がちょっと違っていて、かえるさんのブログのものが正解でした。
信託財産留保額と一緒に、一覧表は後で修正しておきますね。

No:101 2009/06/17 22:03 | 中田たろう #- URL [ 編集 ]

ものすごく、勉強になるエントリーですね。参考にさせていただきました。TBさせていただきました。

No:140 2009/07/21 19:36 | lazy #- URL編集 ]

> lazy 様

コメントありがとうございます。
記事の内容が参考になったのであれば幸いです。

No:141 2009/07/22 20:19 | 中田たろう #- URL [ 編集 ]

はじめまして、貴重な情報をありがとうございました。
信託報酬が運用にどれくらい影響するのか計算してみました。
 掛金8,280千円(30年間、topix系投信を購入し続けた場合)に対して、
 琉球銀行の場合の信託報酬248千円
 SBI証券の場合の信託報酬1,046千円
こんなんい大きな差が出るとはにわかに信じられませんが、本当だとしたら大きいですね。
計算ミスがあったらすいませんので、検算をお願いします。

①掛金
 23千円×12ヶ月×30年=8,280千円
②信託報酬(0.1995%)・・・琉球銀行
 23千円×0.1995%×(1+2+・・・360ヶ月)/12ヶ月=248千円
③信託報酬(0.84%)・・・SBI証券
 23千円×0.84%×(1+2+・・・360ヶ月)/12ヶ月=1,046千円

No:149 2009/08/02 12:28 | oz #mQop/nM. URL [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> oz 様

はじめまして。コメントありがとうございます。

信託報酬を計算するには、
 1.掛金から控除される手数料を反映する必要がある
 2.基準価額は日々変動しており、信託報酬の額もそれに応じて変動する
ことになるので、コメントのようなコスト計算では正確性に欠けると思います。

「配当込みTOPIX」の期待リターンが仮に年率5%だとすると、5%から信託報酬を引いて、琉球銀行のファンドの期待リターンは年率4.8005%になり、SBI証券のファンドの期待リターンは4.16%になります。
(より正確には「その他コスト」も考慮する必要があります)

「手数料控除後の毎月の掛金額」と「ファンドの期待リターン」をもとにして、
http://homepage2.nifty.com/urajijou/chokin/iroirohukuri2.html
上記のページなどで計算を行えば、より正確な結果に近づくと思いますが、いかがでしょうか。

No:151 2009/08/04 20:04 | 中田たろう #- URL [ 編集 ]

 ご指摘ありがとうございます。計算は大雑把過ぎました。

 これ以降は、数列好きの暇人の戯言として読み流してください。ミスがあればご指摘ください。
 前提として、琉球銀行とSBI証券のTopix系投信で、年率5%のリターンで、30年後の資産を計算してみます。
 信託報酬は、純資産額にかかるので琉球銀行では0.209475%(=105%×0.1995%)、SBI証券では0.882%(=105%×0.84%)。
 逆に手元に残るリターンは、琉球銀行4.790525%、SBI証券4.118%。
 各社で運用した場合の30年後の資産は、信託報酬控除後のリターンを「r」として以下の数式になります。
 23千円×12×{(1+r)+(1+r)2乗+(1+r)3乗+・・・+(1+r)30乗}
  →本来なら月毎にやるべきですが、面倒なので年毎にしています。

 ①琉球銀行(r=4.790525%)の場合 24,575千円
 ②SBI証券(r=4.118%)の場合 23,416千円
 
 こうしてみると、差額は1,159千円になりますが、掛金8百万円強が、20百万円強になるとき、1百万円の手数料は大した事ないとも考えられますね。

No:152 2009/08/04 23:06 | oz #mQop/nM. URL [ 編集 ]

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