ゼロクーポン債と外債インデックスファンドとリバランスの考察【第4回】 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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ゼロクーポン債と外債インデックスファンドとリバランスの考察【第4回】

こんにちは。中田たろうです。

「三菱UFJ世界国債インデックスファンド(年1回決算型)」の第1期運用報告書が、ウエブサイトで公開されています。
このファンドの信託報酬は年率0.63%で、現状では国内最安(確定拠出年金やラップ口座専用を除く)ですが、実質的な保有コストを確認してみました。

 1万口あたり費用 信託報酬50円 保管費用等4円 合計54円

したがって、0.63%×(50円+4円)÷50円=0.6804%という計算から、実質的な保有コストは概算で年率0.6804%となります。

これと同じように「STAMグローバル債券インデックス・オープン」で計算してみると、0.672%×(33円+2円)÷33円=0.7127%です。
STAMグローバル債券は過去2回の決算で分配金が0円、三菱UFJ世界国債は第1期の分配金が10円という違いがありますが、分配金への課税コストを考慮しても、少しだけ三菱UFJ世界国債のほうがコスト的には有利になりそうです。

しかし、10年保有すればおよそ7%をコストで失う計算になります。
外債の期待リターンが年率4~5%程度だとすれば、2割弱をコストで失う計算になるので、決して「安い」と言える数字ではないと思っています。

さて今回は、全6回(予定)の不定期連載の第4回になります。

 【第1回】2009/2/10 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-403.html
 【第2回】2009/2/14 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-405.html
 【第3回】2009/2/19 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-408.html

今回は前回までより軽い内容ですので、簡単に読み飛ばしていただいても構いません。
私がゼロクーポン債を取引している「野村證券ほっとダイレクト」で販売中の米ドルゼロクーポン債で、すべての銘柄の購入単価、利回り、売却単価、スプレッドの推移を調査したデータの掲載になります。

そして、「たくさんある銘柄の中でどれを選べばよいか」、私の考え方をご紹介したいと思います。

10.ゼロクーポン債のスプレッド

債券の購入単価や利回りは、過去の履歴を確認したり、チャートを見ることができません。
さらに売却単価は、電話か窓口で確認するしか手段がありません。
証券会社にとっては、「ブラックボックスにしておきたい事情」が何かありそうな感じがしています。
しかしこの点が、「初心者にはとっつきにくい」という印象を与えると思います。

ゼロクーポン債は証券会社にとって「コストがかかって儲けが小さい商品」で、「あまり取り扱いたくない」というのがホンネだろうと思っています。
「保有中は1円も手数料が入らない」ので、とくに長期債券はもうからないでしょう。
ネット証券が高金利通貨の外国債券ばかりを販売しているのは、割高な為替手数料で「おいしい商売」ができるからです。

今年1月下旬以降、野村證券で販売している米ドル建てゼロクーポン債の購入単価、利回り、売却単価、売買のスプレッド(価格差)を、時間を見つけてはネットと電話で調査しました。
調査を行ったのは、1/26、1/29、2/2、2/9、2/13、2/17の計6日です。
その6日のうち、平均値、最大値、最小値を一覧表にしました。

(表7)米ドルゼロクーポン債の購入単価・利回り・売却単価・スプレッド
償還日残存 購入単価利回り売却単価スプレッド
2013/2/153年11カ月最大値
平均値
最小値
96.07
95.67
95.08
1.26%
1.10%
0.99%
94.43
94.03
93.46
1.64
1.63
1.62
2015/8/156年5カ月最大値
平均値
最小値
86.68
85.95
85.04
2.50%
2.33%
2.19%
84.47
83.77
82.88
2.21
2.18
2.16
2016/2/156年11カ月最大値
平均値
最小値
83.33
82.62
81.51
2.93%
2.74%
2.60%
81.07
80.38
79.30
2.26
2.24
2.21
2017/5/158年2カ月最大値
平均値
最小値
79.00
77.68
76.43
3.28%
3.08%
2.86%
76.67
75.40
74.18
2.33
2.29
2.25
2018/5/159年2カ月最大値
平均値
最小値
76.41
75.28
73.93
3.29%
3.09%
2.91%
73.94
72.85
71.53
2.47
2.43
2.40
2019/2/159年11カ月最大値
平均値
最小値
72.67
71.99
70.88
3.46%
3.31%
3.22%
70.16
69.50
68.42
2.52
2.50
2.46
2020/2/1510年11カ月最大値
平均値
最小値
68.56
67.73
66.67
3.71%
3.56%
3.46%
65.98
65.18
64.15
2.58
2.55
2.52
2021/2/1511年11カ月最大値
平均値
最小値
65.63
64.57
63.63
3.80%
3.67%
3.54%
62.97
61.94
61.03
2.66
2.63
2.60
2022/8/1513年5カ月最大値
平均値
最小値
61.01
60.07
59.28
3.90%
3.80%
3.69%
58.26
57.36
58.59
2.75
2.72
2.69
2023/2/1513年11カ月最大値
平均値
最小値
59.84
58.76
57.93
3.93%
3.83%
3.70%
57.06
56.02
55.22
2.78
2.74
2.71
2024/11/1515年8カ月最大値
平均値
最小値
60.28
58.99
57.75
3.51%
3.37%
3.23%
57.14
55.91
54.73
3.14
3.08
3.02
2025/2/1515年11カ月最大値
平均値
最小値
59.74
58.46
57.15
3.52%
3.38%
3.23%
56.58
55.37
54.12
3.16
3.10
3.03
2026/2/1516年11カ月最大値
平均値
最小値
55.35
54.29
53.06
3.76%
3.62%
3.50%
52.24
51.24
50.07
3.11
3.05
2.99
2027/2/1517年11カ月最大値
平均値
最小値
52.96
51.90
50.89
3.78%
3.67%
3.56%
49.83
48.83
47.86
3.13
3.08
3.03
2028/8/1519年5カ月最大値
平均値
最小値
49.60
48.46
47.27
3.87%
3.74%
3.61%
46.44
45.36
44.24
3.16
3.10
3.03
2029/8/1520年5カ月最大値
平均値
最小値
48.23
46.74
45.57
3.86%
3.74%
3.58%
45.02
43.61
42.51
3.21
3.13
3.06
2031/2/1521年11カ月最大値
平均値
最小値
46.15
44.50
43.29
3.84%
3.71%
3.53%
42.87
41.33
40.19
3.28
3.18
3.10
2036/2/1526年11カ月最大値
平均値
最小値
43.42
40.76
38.98
3.51%
3.35%
3.10%
39.75
37.29
35.64
3.67
3.48
3.34

はっきり言いますが、野村證券のスプレッドは「ぼったくり」と言ってもいいくらいです。
参考になればと思い、2/13に大和証券で米ドルゼロクーポン債のスプレッドを調べたところ、ほぼすべての銘柄のスプレッドが1.10になっていました。

以前は両社のスプレッドはこんなに開いていませんでした。
過去のエントリから、07年7月の野村證券のデータを見つけました。

 償還日2022/8/15 購入単価46.75 売却単価44.83 スプレッド1.92
 償還日2027/2/15 購入単価37.75 売却単価35.36 スプレッド1.99

このエントリの末尾のデータと比較してご覧いただくと、「単価が高いときほどスプレッドが大きい」ということが言えます。
野村の場合は、債券価格が上昇したときに「利益確定」をねらって売却をすると、手数料の損失がより大きくなることになります。

大和はスプレッドが野村より小さいとはいえ、残存期間が長期になれば売却単価は小さくなるので、手数料率=スプレッド÷売却単価は、長期の方が不利になります。

「リバランスの戦略」を考えるときには、このことを重視する必要があります。
前回までの考察からは、長期の銘柄へ乗り換えることで「株式クラスも含めたポートフォリオ全体のリスクとリターンが改善される」ということが言えました。
そこで「残存期間が5年未満の銘柄を売却する」のであれば、スプレッドでロスがあっても、全体としてはメリットが大きくなると言えるのではないでしょうか。

「5年」という区切りが適切かどうか、正確には判断しかねますが、およその目安として「スプレッドが売却単価の1.5%以下」ならば許容範囲と考えていいのではないかと思います。
「残存期間が5年以下」ということは、「保有期間はおおむね10~15年」になるので、「保有コストが年率0.1%程度」と考えれば納得でしょう。

連載の次回では、「債券と株式クラスのポートフォリオ全体のリスクとリターン」が、債券ポートフォリオを組み替え(短期を売却して長期に乗り換え)ることで、どのくらいの改善効果があるのか、データをもとに調査しました。
月末はいろいろあって、次回は10日くらい先になるかもしれませんが、しばらくお待ちください。



ここからは考察の本筋から外れて、「銘柄の選び方」です。
参考データとして、昨日2/23の野村證券での購入単価と利回りを掲載します。

(表8)2009/2/23の米ドルゼロクーポン債の購入単価と利回り
償還日残存購入単価利回り
2013/2/153年11カ月95.731.10%
2015/8/156年5カ月86.172.31%
2016/2/156年11カ月83.622.58%
2017/5/158年2カ月78.412.98%
2018/5/159年2カ月76.352.94%
2019/2/159年11カ月72.783.21%
2020/2/1510年11カ月68.393.49%
2021/2/1511年11カ月653.63%
2022/8/1513年5カ月60.653.74%
2023/2/1513年11カ月59.253.78%
2024/11/1515年8カ月58.713.41%
2025/2/1515年11カ月58.153.42%
2026/2/1516年11カ月54.193.64%
2027/2/1517年11カ月51.673.70%
2028/8/1519年5カ月48.383.76%
2029/8/1520年5カ月46.63.76%
2031/2/1521年11カ月44.163.75%
2036/2/1526年11カ月39.693.45%

これから債券投資を始める人で、20年以上の超長期投資を考えているならば、購入するときは「最も利回りが高い銘柄」を選んだ方が有利になるでしょう。
私は「最低でも年率4%以上の利回り」がなければ購入したいとは思いませんので、「強いておすすめすれば」ですが、上記の中から選ぶのであれば、最も利回りの高い「償還日2023/02/15」になります。
この銘柄を購入して、残存期間が短くなれば、償還前に中途売却して長期のものに乗り換える戦略がいいでしょう。
すでにいくつかの銘柄を保有している場合などで残存期間を分散させたいのであれば、これに加えて「償還日2028/08/15か2029/08/15」を購入する、という感じでしょうか。

もう少し投資期間が短くて、たとえば「子どもの進学資金として10年後のために投資したい」という場合は、「償還日2019/02/15」を選択することになります。
しかし、「償還日2020/02/15」や「償還日2021/02/15」の方が利回りは高いので、こちらを購入して10年後に中途売却したほうがリターンは高くなる可能性もあります(少しだけリスクも高くなりますが)。

「どの銘柄を選ぶか」の次に、「どのタイミングで購入するか」も非常に難しいです。
株式と同じで「ベストのタイミングを事前に予測することは不可能」と割り切ってください。
アドバイスにはなっていませんが、「あまり欲張らず、ほどほどのときに買う」「一度にまとめて買わず、数日に分けて購入」がいいと思います。

しかしそうは言っても、「できるだけ有利な利回りのときに購入したい」と考えますよね。

私の場合は、債券の単価と利回りだけでなく、米国の株価や為替がどのように変動しているかを、定期的にチェックしています。
そして、米国で重要指標や新しい政策の発表などがあったときに、「どういう場合にどういう値動きをしているか」を、確認するようにしています。
私は純金積立もしていますが、金価格の変動は需給だけでなく「リスクに対する反応」を示すときもあるので、「指標」として参考になる部分もあります。

単に値動きを見るだけでなく、金融、経済、政治に関するニュースとリンクさせながら観察していると、「こういう場合はこうなるのか」ということが少しずつ理解できるようになってきました。
そしてなんとなくですが、「相場観」のようなものが身に付いてきました(あてにならないときのほうが多いですが)。

さらに、国内、海外を問わず、いろいろなニュースへの関心が高まったこと、株価や為替の動きが身近に感じられて自分の視野が広がったことなど、「予期せぬ副産物」を得ました。

インデックス投資の場合は、「何も考えずに毎月ドルコストで積み立て」でもいいでしょうが、ゼロクーポン債への投資は「アクティブ運用」になりますので、自分で考えて、自分で投資判断をしなければなりません。
「いつが買い時か」を自分で判断できるようになるには、それなりの知識が必要です。
手間のかかる作業が必要になりますが、得られるものは小さくないので、がんばってください。



さらに、考察の中では触れていない補足などを記しておきます。

連載をここまで読んで、「ゼロクーポン債ではなく、TLTを購入すればいいんじゃないの?」と思った方は、「税金の違い」を思い出してください。
債券ETFは、分配金や売却差益に課税されてしまいますが、ゼロクーポン債は「節税」が可能です。

「ゼロクーポン債で債券ポートフォリオを作るのは面倒だし、税コストはロスしてもかまわないのでTLTでいいや」と考えた方、TLTだけでは「通貨分散」ができません。
外国債券インデックスでは、半分以上の比率をユーロが占めていますので、ユーロ債券への分散投資は必須です。
国内のネット証券では、ユーロ債券ETFは取り扱われていませんので、TLTとユーロ建てゼロクーポン債を組み合わせて運用するか、海外の証券会社で口座開設してユーロ債券ETFを取り引きすることを検討する必要があります。

「だったら外債インデックスファンドにするよ」という考えも、もちろんOKだと思います。
自分で商品内容を理解して、リスクやコスト、税金に納得しているのであれば、何も問題はないでしょう。

不定期連載はまだ続きます。
最後までおつきあいいただければ幸いです。



以下は「資料編」として、私が価格と利回りを調査した日のデータを掲載します。

(表9)2009/1/26・29、2/2・9・13・17の購入単価・利回り・売却単価・スプレッド
 1月26日1月29日
償還日購入単価利回り売却単価スプレッド購入単価利回り売却単価スプレッド
2013/2/1596.070.99%94.431.6495.841.05%94.201.64
2015/8/1586.682.19%84.472.2185.972.32%83.792.18
2016/2/1583.332.60%81.072.2682.652.72%80.412.24
2017/5/1579.002.86%76.672.3377.803.05%75.502.30
2018/5/1576.412.91%73.942.4775.433.06%72.992.44
2019/2/1572.543.22%70.022.5272.293.26%69.782.51
2020/2/1567.913.53%65.352.5668.133.50%65.562.57
2021/2/1564.713.64%62.072.6464.893.62%62.252.64
2022/8/1560.213.78%57.482.7360.323.77%57.592.73
2023/2/1558.843.81%56.092.7558.963.80%56.202.76
2024/11/1560.283.23%57.143.1459.733.29%56.613.12
2025/2/1559.743.23%56.583.1659.233.29%56.103.13
2026/2/1555.353.50%52.243.1154.853.55%51.773.08
2027/2/1552.833.56%49.703.1352.303.62%49.203.10
2028/8/1549.603.61%46.443.1648.983.68%45.853.13
2029/8/1548.233.58%45.023.2147.263.68%44.103.16
2031/2/1546.153.53%42.873.2845.083.64%41.863.22
2036/2/1543.423.10%39.753.6741.933.24%38.373.56

 2月2日2月9日
償還日購入単価利回り売却単価スプレッド購入単価利回り売却単価スプレッド
2013/2/1595.52 1.14%93.88 1.64 95.08 1.26%93.46 1.62
2015/8/1585.65 2.38%83.47 2.18 85.04 2.50%82.88 2.16
2016/2/1582.13 2.82%79.90 2.23 81.51 2.93%79.30 2.21
2017/5/1576.97 3.18%74.70 2.27 76.43 3.28%74.18 2.25
2018/5/1574.49 3.20%72.08 2.41 73.93 3.29%71.53 2.40
2019/2/1571.34 3.39%68.86 2.48 70.88 3.46%68.42 2.46
2020/2/1567.15 3.64%64.61 2.54 66.67 3.71%64.15 2.52
2021/2/1563.90 3.75%61.29 2.61 63.63 3.80%61.03 2.60
2022/8/1559.28 3.90%56.59 2.69 59.49 3.88%56.80 2.69
2023/2/1557.93 3.93%55.22 2.71 58.26 3.89%55.54 2.72
2024/11/1558.41 3.43%55.35 3.06 57.75 3.51%54.73 3.02
2025/2/1557.95 3.43%54.87 3.08 57.15 3.52%54.12 3.03
2026/2/1553.86 3.66%50.82 3.04 53.06 3.76%50.07 2.99
2027/2/1551.37 3.72%48.32 3.05 50.89 3.78%47.86 3.03
2028/8/1547.81 3.81%44.75 3.06 47.27 3.87%44.24 3.03
2029/8/1545.85 3.83%42.77 3.08 45.57 3.86%42.51 3.06
2031/2/1543.66 3.79%40.54 3.12 43.29 3.84%40.19 3.10
2036/2/1540.30 3.39%36.85 3.45 38.98 3.51%35.64 3.34

 2月13日2月17日
償還日購入単価利回り売却単価スプレッド購入単価利回り売却単価スプレッド
2013/2/1595.85 1.06%94.22 1.63 95.63 1.12%94.01 1.62
2015/8/1586.26 2.28%84.08 2.18 86.10 2.32%83.92 2.18
2016/2/1582.82 2.71%80.59 2.23 83.25 2.64%81.01 2.24
2017/5/1577.98 3.04%75.69 2.29 77.92 3.05%75.64 2.28
2018/5/1575.59 3.05%73.16 2.43 75.84 3.01%73.40 2.44
2019/2/1572.67 3.22%70.16 2.51 72.24 3.28%69.74 2.50
2020/2/1568.56 3.46%65.98 2.58 67.95 3.54%65.40 2.55
2021/2/1565.63 3.54%62.97 2.66 64.65 3.67%62.02 2.63
2022/8/1561.01 3.69%58.26 2.75 60.13 3.80%57.41 2.72
2023/2/1559.84 3.70%57.06 2.78 58.75 3.83%56.01 2.74
2024/11/1559.68 3.30%56.58 3.10 58.11 3.48%55.07 3.04
2025/2/1559.18 3.30%56.06 3.12 57.51 3.49%54.46 3.05
2026/2/1555.07 3.54%51.98 3.09 53.57 3.70%50.56 3.01
2027/2/1552.96 3.56%49.83 3.13 51.07 3.77%48.04 3.03
2028/8/1549.45 3.64%46.30 3.15 47.65 3.84%44.60 3.05
2029/8/1547.68 3.64%44.51 3.17 45.85 3.84%42.77 3.08
2031/2/1545.29 3.63%42.07 3.22 43.53 3.81%40.42 3.11
2036/2/1540.91 3.33%37.42 3.49 39.03 3.51%35.68 3.35
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2009/02/24 09:00 | 外国債券COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

こんにちは

連載楽しいです。すごく面白いです。
今のところ、特に、
7.債券ETFと米国株の相関係数
10.ゼロクーポン債のスプレッド
が興味深かったです。

>野村證券のスプレッドは
>「ぼったくり」と言ってもいいくらいです。
野村のぼったくりがひどくなったのは、
外国証券維持管理手数料が
無料になった影響なんでしょうかねぇ~?
(かなり記憶があいまいなのですが、
 ほっとダイレクト部で無料になったのが、
 07年8月頃(トークンが導入された頃)で
 一般の支店で無料になったのが
 08年8月頃だったかと・・・)

No:51 2009/02/24 22:20 | たぬちゅん #- URL [ 編集 ]

>たぬちゅん様

「面白い」と言っていただけるとありがたいです。

野村の外国証券口座管理料は、「ほっとダイレクトは07年8月から無料」「本支店の対面口座は有料」のはずです。
http://www.nomura.co.jp/service/customer/hotto/service.html
http://www.nomura.co.jp/service/commission/account/index.html#foreign

限られたデータからの推測ですが、「単価が高いときはスプレッドも大きい」ので、「単価が安くなればスプレッドも小さくなる」と思っています。
野村は「単価が高ければ売却する人が増える」と考えて、「手数料稼ぎ」をしているのではないかと勘ぐっています。

「野村と大和の単価とスプレッドの比較」を、連載が終わった後にまとめるつもりです。
2/13のデータを取ってあるので、3月にもう一度データを取って、両社にどのような変化があるか確認したいと思っています。

No:52 2009/02/25 00:20 | 中田たろう #- URL [ 編集 ]

裏話的なところもあって興味深いです。スプレッドは大和が1.2$、三菱が1.7$だと思っていましたが、大和が更に縮まって1.1$でしたか。それにしても野村が2~3$超は、ぼったくり過ぎですね!参考になりました。

No:53 2009/02/25 20:51 | Werder Bremen #- URL [ 編集 ]

>Werder Bremen様

「さすがは国内最大手の野村證券!」だと思います(笑)
しかしそれでも、20年以上の長期投資では、ゼロクーポン債に優位性があるでしょう。
外国証券口座管理料との兼ね合いもあり、野村、大和、三菱UFJのどこを選択するかは、投資額によってベストチョイスが変わってきますね。

No:54 2009/02/25 23:40 | 中田たろう #- URL [ 編集 ]

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