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充実の外債インデックスファンド

こんにちは。中田たろうです。

外債インデックスファンドについて調べてみたのですが、「インデックス投資家はコストに敏感」であることを反映してか、この1年で環境は大きく変化したように思います。
現在、ノーロードで購入できる主な外債インデックスファンドを一覧にまとめてみました。

 □ノーロードで購入できる主な外債インデックスファンド
ファンド名信託報酬
(年率)
信託財産
留保額
決 算純資産額
08/10/17現在
主な販売会社
(ネット証券・銀行系)
三菱UFJ世界国債
インデックスファンド
(年1回決算型)
0.63%なし年1回
1/17
9.75億円イーバンク銀行
カブドットコム証券
ジョインベスト証券
フィデリティ証券
マネックス証券
楽天証券
STAM グローバル債券
インデックス・オープン
0.672%0.05%年2回
5/10
11/10
10.64億円SBI証券
カブドットコム証券
ジョインベスト証券
投信スーパーセンター
フィデリティ証券
楽天証券
PRU海外債券
マーケット・パフォーマー
0.6825%0.1%年1回
12/10
95.56億円イーバンク銀行
SBI証券
ジョインベスト証券
投信スーパーセンター
フィデリティ証券
楽天証券
年金積立
インデックスファンド
海外債券(ヘッジ無)
0.7035%0.2%年1回
10/26
191.28億円ジョインベスト証券
投信スーパーセンター
フィデリティ証券
マネックス証券

いろんな会社で、低コストな外債インデックスファンドを購入することができます。
上記の4つすべてを販売しているフィデリティ証券のサイトでは、上記以外の情報の比較ができます。

http://www.fidelity.jp/wps/portal/compareFund_ja?catalog.fund_ids=5610869,7910893,8610812,5011837

私は外国債券クラスでは、主に長期のゼロクーポン債へ投資していますが、1年前に2万円だけ「年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)」をマネックス証券で購入しました。
投資を始めた最初のころは、このファンドを毎月積み立てていくつもりだったのですが、長期の場合はゼロクーポン債の方が保有コストが安く、節税効果も高いことに気づいたので、その後は投資先を切り換えました。
ただし、いわゆる「生債券」への投資は、金利や為替の動向を気にしながら購入する必要があり、ファンドのように特定口座での取り引きはできないので、いろいろな手間がかかります。

最初に買った「年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)」は、「ゼロクーポン債とのパフォーマンスの違いを長期で比較」するために、現在も保有しています。
しかし、信託報酬が三菱UFJのファンドと0.0735%も違うので、乗り換えをしようかと考えています。
保有コストの小さい方が、ベンチマークからの乖離も小さくなりやすいので、20年以上の長期でパフォーマンスを比較するときにはふさわしいと思うからです。

ファンドの保有コストは、信託報酬以外にも「その他費用」として売買委託手数料や監査報酬が基準価額から引かれるようになっています。
これらのコストは決算後に公開される運用報告書を見なければ明らかにはならないので、来年1月の「三菱UFJ世界国債インデックスファンド」の初めての決算を待ってから、「その他費用」を見極めて、どうするかを決めたいと思います。

なお、三菱UFJとSTAMグローバルは、ファンドの設定から半年程度で純資産額が少ないですが、両者はファミリーファンド方式で運用されており、それぞれのマザーファンドは実績があるものなので、それほど気にする必要はない思います。

しかし、保有コストが安くなってきたとはいえ、もっと低コストな商品を販売してほしいです。
ちなみに米国の債券ETFは、保有コストが年率0.2%程度しかかかりません。

投資期間が20年以上の長期になれば、ゼロクーポン債の方が外債インデックスファンドよりコスト面では有利になってきます。
ゼロクーポン債は「償還前の中途売却による差益が年間50万円以下は非課税」なので、保有コストと税コストが「0円」で投資できるメリットがあります。
ファンドの場合は売却益に10%の税率で課税されるので、税コストの分だけリターンが減ります。
外国債券クラスへの投資額が1千万円以下ならば、ゼロクーポン債の償還日をうまく分散すれば「年間50万円以下」はキープできるはずです。
「利回りが高いときに長期のゼロクーポン債を購入、バイ&ホールドで償還直前に中途売却」という戦略で投資すれば、(債券の税制が現状のままであれば)ゼロクーポン債の税コスト込みでの長期リターンは、外債インデックスファンドを上回る可能性が高いのではないかと思います。

しかしアセットアロケーションのリバランスで売却するときを考えれば、ゼロクーポン債はコスト面でファンドに劣ります。
数年後には外債インデックスファンドを少し積み立てて、リバランスに備えることを検討したいと思っています。

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2008/10/21 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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