証券優遇税制の変更による影響は? 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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証券優遇税制の変更による影響は?

こんにちは。中田たろうです。

先週は証券優遇税制についての報道が続いていましたが、税制が変わったら私に影響はあるでしょうか?

03年から導入された優遇措置で、売却益や配当、分配金の税率が20%から10%に下がりました。
与党案では、これを09年から2年間は、「売却益は500万円まで」「配当(分配金も含む)は100万円まで」は10%で、これを超えた場合は本来の20%が適用されます。

私の投資方針は「バイ&ホールド」ですから、売却益が500万円を超えることはまずありません。
配当が100万円を超えるには、仮に資産の5%が配当で得られるとしても、2000万円以上の資産がなければ100万円にはなりませんので、これも気にしなくていいでしょう。

ただし、私が投資するファンドは両者とも20%が適用されるでしょうから、運用コストが上昇して、その分の影響があるかもしれません。

また、株式売却損を配当と相殺する通算損益が拡大されると、どうなるでしょうか。
積み立てしているファンドを売却してETFへリレーするときに、もしファンドに評価損があれば、通算損益で相殺できると思います。
リレー時の投資効率がアップしますから、これは歓迎です。

ただし、09年は通算損益の相殺は「自己申告」のようです(確定申告が必要?)。
手間が増えるのはマイナスです。
2010年からは特定口座で申告手続きを省けるようにするようですが、複数の証券会社等にまたがる場合は、これも確定申告が必要になるものと思います。

上記をまとめると、

1.私個人が支払う税金は、現状とほぼ変わらない
2.通算損益の相殺は確定申告の手間が増える

ということになります。

ただ、これらはあくまでも与党案なので、今後の国会審議等によって変わる可能性もあります。

しかし、小手先の変更ではなく、抜本的な証券税制の改革をしなければ、海外投資家の資金が日本に集まらないと思うのですが、日本の偉い政治家や優秀な官僚のみなさんは、当然そこまで考えて議論しているんですよね?

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2007/12/23 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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