外国株式の投資先はSTAMで良いのか? 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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外国株式の投資先はSTAMで良いのか?

こんにちは。中田たろうです。

11/21のエントリ「SBIの新ファンドと私の保有ファンドの比較」で、海外株式ファンドを「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」へ、来年1月から乗り換えることを書きました。
しかし、はたしてそれがいいのか、ということを今も考えています。

両方のファンドの比較をしてみます。

トヨタアセットバンガード海外株式ファンド(マネックス証券)
〔コスト〕
 購入手数料:0%
 信託報酬:1.29%
 信託財産留保額:なし
 年1回分配
〔特徴〕
 下記の4種類のインデックスファンドのファンド・オブ・ファンズ 
 バンガード・グロース・インデックス・ファンド …… 約32.5%
 バンガード・バリュー・インデックス・ファンド …… 約32.5%
 バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド …… 約30.0%
 バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド …… 約 5.0%
 米国65%、欧州30%、エマージング5%の配分

住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン(SBIイー・トレード証券)
〔コスト〕
 購入手数料:0%
 信託報酬:0.777%
 信託財産留保額:0.05%
 年2回分配
〔特徴〕
 MSCIコクサイ・インデックス(除く日本、円ベース)と連動
 日本を除く先進国22カ国の上場企業で構成

両者を比較したときに、コスト面ではSTAMが有利ですが、私が気になっているのは、エマージング株が含まれているかどうかです。
以下、もう少し詳しく書きます。

外国株式ファンドは毎月積み立てて、1万ドルくらい貯まったら海外ETFへのリレー投資を行います。
海外ETFは、IVV、EFA、EEMの3種類を、できるだけ45:45:10の割合になるように、リバランスと購入手数料も意識しながら購入したいと考えています。
しかし、STAMがベンチマークにするMSCIコクサイ・インデックスには、エマージングが含まれていませんので、STAMからEEMへのリレーは合理的ではないのです。
(トヨタも米国株の割合が65%と高いので、やや非合理だといえますが)

私の理想としては、MSCIコクサイ・インデックスに連動するファンドと、MSCIエマージングインデックスに連動するファンド、2つのファンドが欲しいのですが、残念ながら、後者でコストの安価(ノーロードで信託報酬2%未満が私の希望)なファンドは日本には存在しません。

米国には下記のようなファンドが存在します。

Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund
http://finance.yahoo.com/q?s=VEIEX

マネックス証券がこのファンドの販売を始めれば、インデックス投資家は飛びついて購入すると思うのですが、どうでしょう。

ブログ「マネックス社長 松本大のつぶやき」には、下記の記事があります。

11/9「新興国投資にこんな商品が欲しい」
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/008370.html

社長も私と同じ考えですので、実現の可能性はゼロではないと思います。

本題から少し脱線してしましました。
インデックスファンドはなくても、アクティブファンドで良質なものがないか、調べてみました。
比較的よさそうなのが、このファンドです。

FWF エマージング・マーケット・ファンド
http://www.fidelity.co.jp/fbsj/product/fwemy_2.html

このファンドについては、「投資信託のブログ ファンドの海」で、詳しく紹介されています。

07/9/25 フィデリティの「FWF エマージング・マーケット・ファンド」を重点調査
http://www.fund-no-umi.com/blog/2007/09/fwf_d08f.html

上記にも書かれていますが、このファンドはノーロード、信託報酬等のコストが年1.98%です。
ややコストが高めですが、インデックスからの乖離も小さく、エマージング株式のファンドとしては悪くありません。

もしSTAMに9割、フィデリティに1割を投資すれば、両者の合成コストが0.777%×0.9+1.98%×0.1で、年0.8973%になります。
トヨタのファンドよりも低コストです。

問題は、2つのファンドへ9:1の割合で投資するには、海外株式への投資額が毎月10万円以上必要なことです。
それから、フィデリティの口座開設も必要で、管理の手間が増えるのもマイナスです。
すぐには結論を出せそうにないので、今後の「宿題」にして、しばらく考えたいと思います。

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2007/12/07 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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