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個人型DCの事務手数料を節約するちょっと面倒な小技

こんにちは。中田たろうです。

今回は、個人型DC(イデコ)で、毎月の手数料を節約できる、でもちょっと面倒な小技をご紹介します。
この小技が使えるのは、「掛金が年払いで定期預金で運用している人」もしくは「運用指図者」に限られます。

私は、個人型DCの掛金を年1回払いにしています。
今、口座内の運用資産は定期預金100%です。
毎年12月以外の年11回は、事務手数料が「事務委託先金融機関の64円」となり、運用資産を取り崩して支払います。

下の画像は、私の個人型DCでの手数料徴収履歴(2019年1月まで)です。

イデコ手数料履歴

これを見ると、毎月64円ではなく、手数料額が毎月変動しています。
そして「2018年11月」は、支払いの履歴がありません。手数料ゼロ円です。
事務手数料節約の小技を駆使して、11月はゼロ円にできたのです。

SBI証券では、個人型DC口座で複数の商品を保有している場合、どの商品から事務手数料が引かれるかを指定することはできず、保有している商品の評価額で比例配分されるようです。
たとえば、A投信が60万円、B投信が30万円、C投信が20万円、合計100万円を保有している場合、A投信から32円、B投信から19円、C投信から12円、合計63円が1か月の事務手数料として引かれます。
比例配分するので、事務手数料の合計額が64円にならないときもあります。

保有している商品が定期預金の場合、満期日が異なるものそれぞれに事務手数料を計算します。
たとえば、100万円の運用資産があって、定期預金100%で運用している場合に、X月1日の満期日が10万円、X月2日が10万円…(途中省略)…X月10日が10万円と、10種類の満期日で定期預金を持っていると、X月1日から6円、X月2日から6円…(途中省略)…X月10日から6円、合計60円が引かれます。

この定期預金をさらに細分化して、たとえば9千円ずつ、111種類の満期日で999,000円を持っていると、私の「2018年11月」のように事務手数料がゼロ円になるのです。、
スイッチング注文で「定期預金の一部を中途解約して定期預金を新規申し込み」をすると、定期預金を細分化することができます。
100営業日以上、この作業を繰り返す手間がかかります。
かなり面倒です。

この小技は、私のように「掛金を年払いにしている人の毎年1~11月」だけではなく、掛金の拠出をしていない「運用指図者」にも役に立つと思います。

リタイア後、個人型DCの年金を受給して、その運用残高が徐々に減ってきたとします。
投資信託の信託報酬とは別に毎月の事務手数料が引かれると、残高が少額のときは事務手数料の影響が大きくなりすぎてしまいます。
たとえば、運用残高が100万円として、毎月64円、年額768円の事務手数料が引かれると、年率0.0768%のコストになります。
この事務手数料を「年額ゼロ円」にできれば、節約効果は小さくありません。

今、私は定期預金100%で運用していますが、今後、相場の動きを見ながら、インデックス投信へスイッチングするつもりでいます。
リタイア後は「運用益が非課税」のメリットを生かして投資信託で運用するか、「毎月の手数料を節約」するために定期預金を101分割して運用するか、どちらがお得になるか、そのときの相場状況を見ながら総合的に判断したいです。

私はSBI証券の個人型DCで、「オリジナルプラン」から「セレクトプラン」へ変更しました。
今週、その手続きが終わったばかりです。
過去10年間の拠出金と運用収益のすべてが、来年2月満期の定期預金1本の状態です。

毎月の事務手数料の節約のために、これからこの小技を実行します。
毎営業日ログインして、修行のように同じ操作を100回以上繰り返します。

最後に、念のために記しておきますが、この内容はSBI証券でのことで、他社の事務手数料がどうなのかは未確認です。
ご理解ください。

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2019/02/28 09:00 | 個人型確定拠出年金(個人型DC・IDeCo)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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