14年9月末の資産状況
こんにちは、中田たろうです。
8月までは、個人型401kでインデックスファンドの積み立てをしていたのですが、9月は積み立ての配分を預金100%に変更しました。
純金積立は継続していますが、9月は株式も債券もREITも、リスク資産は1円も購入しませんでした。
株高と円安の今は、「買い物」をするタイミングではないと判断したからです。
保有しているリスク資産は「ストロングホールド」で、基本的にはリタイアするまで一切売却はしません。
目標のアセットアロケーションからのかい離がそれほど大きくはないので、特に今は何かを売買する必要性をまったく感じていません。
投資行動をほとんど何もしていない今は、「ほったらかし投資家」という感じです。
それでも資産は順調に増えています。
仮に株安になって資産が減っても、今の自分の生活にはほとんど支障はありません。
私にとって最も重要なのは、約20年後、リタイアしたときに、どれだけの資産を持っているか、です。
リターンは高いほうが嬉しいですが、プラマイゼロあたりでも、まあいいかと思っています。
このまま株高が継続してもよし、十分に流動性資産を蓄えているので、今後、株価の調整局面が訪れても歓迎です。
特定のシナリオで投資行動を決めているわけではないので、相場がどう動いても大丈夫です。
当面、相場を静観します。
さて、9月末の資産状況を報告します。
(表1)2014年9月30日の資産状況(2007年6月から投資を開始)
アセット クラス | 割合 | 前月比 | 当月投資額 | 当月 騰落率 | 年初来 騰落率 | 通算 騰落率 | |
1 | 国内株式 | 13.3% | +0.3 | 0円 | +3.2% | +1.0% | +20.9% |
2 | 海外株式 | 54.5% | ±0 | 0円 | +1.4% | +5.1% | +56.2% |
3 | 国内債券 | 9.2% | -0.1 | 0円 | 0.0% | -0.1% | +2.3% |
4 | 海外債券 | 9.2% | +0.1 | 0円 | +1.1% | +5.8% | +37.0% |
5 | REIT | 1.9% | ±0 | 0円 | +0.2% | +15.1% | +88.7% |
6 | 純金積立 | 2.8% | ±0 | 30,600円 | -0.7% | -0.6% | +21.7% |
投資合計 | 91.0% | +0.2 | 30,600円 | +1.7% | +4.4% | +46.9% | |
7 | 流動性資産 | 9.0% | -0.2 | - | - | - | - |
総計 | 100% | - | - | - | - | - |
目標のアセットアロケーションと比べると。株式クラスの比率が2.1%ポイント低く、債券クラスが1.5%ポイント高くなっています。
流動性資産も1%ポイント多いので、ポートフォリオのリスクは目標よりもわずかに低い状態ですから、「ほったらかし」で大丈夫です。
さらに、株式クラスの地域別保有割合も報告します。
(表2)株式クラスの地域別保有割合(ETFとファンドの合計)
地域 | 株式クラス での割合 | 全資産の中 での割合 |
日本 | 19.6% | 13.3% |
米国 | 40.4% | 27.4% |
日米以外の先進国 | 30.1% | 20.4% |
エマージング | 9.8% | 6.7% |
合計 | 100% | 67.9% |
以下、それぞれのアセットクラスごとに細かな状況を書きます。
2014/10/07 09:00 | 資産状況 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP