09年11月末の資産状況
こんにちは。中田たろうです。
SBI証券では12/21から、STAMシリーズ8銘柄のうち5銘柄がノーロードではなくなり、2.1%の購入手数料を取られることになりました。
という「衝撃的」なお知らせは、「ダイレクトコース」「対面コース」「IFAコース」の顧客だけで、一般的な「インターネットコース」の顧客は従来通りにノーロードですので、どうぞご安心ください。
対面口座の手数料を値上げすることで収益をあげようという試みなのでしょう。
コストに厳しいインデックス投資家は、当然「インターネットコース」を選択すべきですね。
さて、先月末での資産状況を下表にまとめてみました。
(表1)2009年11月末の資産状況(2007年6月から投資を開始)
アセット クラス | 割合 | 前月比 | 当月投資額 | 当月 騰落率 | 年初来 騰落率 | 通算 騰落率 | |
1 | 国内株式 | 12.5% | -0.6 | 52,880円 | -2.6% | +18.3% | -38.3% |
2 | 海外株式 | 54.2% | +1.4 | 88,453円 | -0.6% | +41.9% | -20.8% |
3 | 国内債券 | 7.4% | ±0 | 0円 | ±0% | ±0% | ±0% |
4 | 海外債券 | 10.0% | -0.4 | 0円 | -0.3% | -10.5% | -12.6% |
5 | REIT | 1.9% | ±0 | 10,000円 | -5.4% | +41.8% | -17.9% |
6 | 純金積立 | 3.5% | +0.3 | 3,105円 | +6.8% | +27.7% | +11.8% |
7 | FX | 0% | -1.4 | 0円 | - | - | - |
投資合計 | 89.5% | -0.7 | 154,438円 | +0.5% | +21.8% | -20.8% | |
8 | 流動性資産 | 10.5% | +0.7 | - | - | - | - |
総計 | 100% | - | - | - | - | - |
インデックスファンドから海外ETFへのリレーを行ったときに、FXで現引をして「ノーポジション」になったので、資産配分がその影響で微妙に変動しました。
トータルの騰落率は、表では月間でプラスになっていますが、実際は、月間で小幅なマイナスでした。
FXの騰落率がマイナスからブランクに切り替わったことが「騰落率が上昇した」とエクセルでは計算されてしまっているようです。
自分で作ったエクセルの表計算の完成度が低いので、この点が補正されていませんが、ご容赦ください。
さらに、株式クラスの地域別保有割合も報告します。
(表2)株式クラスの地域別保有割合(ETFとファンドの合計)
地域 | 株式クラス での割合 | 全資産の中 での割合 |
日本 | 18.7% | 12.5% |
米国 | 42.7% | 28.5% |
日米以外の先進国 | 27.9% | 18.6% |
エマージング | 10.7% | 7.1% |
合計 | 100% | 66.7% |
以下、それぞれのアセットクラスごとに細かな状況を書きます。
2009/12/02 09:00 | 資産状況 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP