08年10月の投資(9)
こんにちは。中田たろうです。
先月末に株価が少し回復したことで、懸案になっていた海外ETFへのリレーがようやく実行できそうになってきました。
先週末の評価額では、リレーを予定している3つのファンドの合計が95万円強でした。
欧米の株価と為替が先週末と同じくらいであれば、今週の金曜日未明(NY時間では木曜日)にリレーを実行する予定で考えています。
インデックスファンドから海外ETFへリレーすることで、信託報酬の節約ができます。
長期的な視点で見れば、為替手数料や取引手数料を払ってでも、信託報酬の低い海外ETFへ乗り換えた方が、トータルのコストでは安くなります。
これは株価や為替がどのような状況でも変わりません。
評価額がマイナスであると、リレーをするのは損をするような感じもしますが、冷静に考えれば評価額がマイナスでもプラスでも、信託報酬の節約によるメリットは効いてきます。
厳密に言えば、税金の面での有利・不利はあるでしょうが、株価と為替が今後はどのように推移するかは予測が困難ですから、税金による有利・不利を予測することもできません。
さて、仕事の都合で更新を休んでいましたが、先月最後のファンドの約定を報告します。
2008/11/04 09:00 | 投資日記 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP