2008年09月 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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08年8月末の資産状況

こんにちは、中田たろうです。

昨日9/1から、東証上場のETFの売買単位が変更になりました。
100口から10口へ1/10になったETF(1306)の売買高は、8月の平均が1日あたり約290万口でしたが、昨日は1,055,690口でした。
また、50口から1口へ1/50になった金ETF(1326)は、8月の平均が約1万5千口だったのが、昨日は7,097口でした。

1日だけで評価はできないので、しばらくは推移を見る必要があるでしょうが、売買単位が小さくなったからといって、すぐに売買高が増えるというものではないのだろうと思います。

さて、先月末での資産状況を下表にまとめてみました。

 (表1)2008年8月末の資産状況(2007年6月から投資を開始)
アセット
クラス
割合前月比当月投資額当月
騰落率
年初来
騰落率
通算
騰落率
1国内株式10.4%
(13.9%)
-0.30円-1.2%-15.0%-26.8%
2海外株式47.9%
(44.5%)
+0.9203,266円+0.8%-12.3%-15.9%
3国内債券8.0%-0.10円±0%±0%±0%
4海外債券14.4%-0.10円+0.2%+2.1%-2.7%
5REIT1.2%±010,000円-0.2%-6.0%-14.8%
6純金積立2.2%-0.24,140円-7.3%-7.1%-0.2%
7FX2.2%+0.10円+4.9%-6.9%-8.7%
投資合計86.3%+0.2217,406円+0.2%-8.9%-13.7%
8流動性資産13.7%-0.2
総計100%
(国内株式と海外株式の割合のカッコ内は、EFAに含まれる日本株式の割合も反映した数値)

売却による損益や分配金なども含めたリスク資産全体のリターンは-12.9%で、先月より0.2ポイント上がりました。
純金積立の下落が目立ちますが、全体的には先月と大きくは変わっていません。

さらに、株式クラスの地域別保有割合も報告します。

 (表2)株式クラスの地域別保有割合(ETFとファンドの合計)
地域株式クラス
での割合
全資産の中
での割合
日本23.8%13.9%
米国40.5%23.6%
日米以外の先進国27.9%16.3%
エマージング7.7%4.5%
合計100%58.4%

以下、それぞれのアセットクラスごとに細かな状況を書きます。

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2008/09/02 09:00 | 資産状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(1)

こんにちは。中田たろうです。

SBI証券では、先月から外国債券の外貨決済サービスが始まりました。
それに合わせて、米国株式・ETF・米ドルMMF等の保有証券が、「米国株式口座」のページへ移動しなくても、通常の口座管理画面に表示されるようになったようです。

ログイン後に「口座管理」のバナーから「口座サマリー」を表示させると、「口座(円建)」「口座(外貨建)」「取引履歴」…のリンクが表示されるので、「口座(外貨建)」をクリックします。
そうすると、私が保有している海外ETFのIVV、EFA、EEMの3銘柄の保有口数、購入単価、現在値、評価額(円貨、外貨のどちらでも可)などを表示させることができます。
さらに、そこからワンクリックで、保有銘柄の購入・売却注文の画面へ移動することも可能になっています。
米ドル預かり金や米ドルMMFの残高も確認可能です。

ちょっとしたことですが、このシステムの改善で使い勝手が向上するので、ユーザーとしては嬉しいです。

さて、今月からはエマージング株への投資をフィデリティ証券の「FWF エマージング・マーケット・ファンド」へ戻します。
6~8月は手数料キャッシュバックキャンペーンを利用して年金積立エマージングを購入しましたが、先月でキャンペーンが終了したので、ノーロードのFWFエマージングの方がコスト的には有利だと思われるからです。
さらに、エマージング株ファンドは先月までは月2回の購入でしたが、今月からは月3回へ増やします。
月曜日に購入をしましたので、約定を報告します。

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2008/09/04 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「ETFで貸株」をSBI証券へ要望

こんにちは。中田たろうです。

昨日は急激な株安、円高で、久しぶりに「臨時投資で買い増しをしたい」という欲が出てしまいました。
しかし、「買わずに我慢するのも投資」と思い直して、なんとか欲望を抑えこみました。
来週以降、さらに下落するか、それとも回復するか、私にはわかりませんので、計画通り、毎週ごとにファンドを積み立てていくスタイルは変更しません。
そしてもちろん、売却することは絶対にありえません。

さて、東証上場のETFの売買単位が今月から引き下げになりました。
また、9/18にはREITのETFも上場します。

ETFを購入する場合、証券会社によって取引手数料が違います。
SBI証券、松井証券ならば約定代金が10万円まで無料、丸三証券、野村證券ほっとダイレクトならば
約定代金が20万円まで無料なので、少額の取り引きの場合は手数料がかかりません。

貸株サービスを利用すれば、ETFの信託報酬以上の貸株金利を得ることができるので、とくにバイ&ホールドの場合はお得です。
(ただし貸株サービスの信用リスクと、貸株金利に対する雑所得の課税には注意が必要)
現在、ETFで貸株サービスが使えるのはマネックス証券、カブドットコム証券です。
SBI証券にも貸株サービスがあるものの、ETFは非対象銘柄です。

「手数料が無料になる証券会社でETFを購入して、マネックスかカブコムへETFを移管する」という手段が考えられます。
(野村證券ほっとダイレクト以外の3社は、移管の手数料も無料)
移管の手続きは書面の郵送だけで簡単にできますが、頻繁に行うのはちょっと手間が面倒です。

そこで、SBI証券に「ETFを貸株サービスの対象銘柄にできませんか」という質問をしてみました。

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2008/09/06 09:00 | ネット証券・銀行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(2)

こんにちは。中田たろうです。

9月になってから、金の小売価格が再び3,000円を割り込みました。
9/5の価格は2,898円で、2,900円を割り込んだのは昨年10月以来です。

私は純金積立へ毎月1万円を投資しているので、たくさん買えるようになるのは歓迎です。
安くなったとはいえ、ここ数年の高値圏にあることは変わりないので、さらに値を下げる可能性もあると思います。

円高、株安で、私のリスク資産はすべてのアセットクラスでマイナスになっていますが、そうなることは覚悟して投資を始めたので、そのこと自体はあまり気になっていません。
むしろ「安くたくさん買える」チャンスだと思っています。

さて、先週の木曜日にSTAMグローバル株式を購入しました。
ちょうどNY株が大幅下落した日だったので、いいタイミングだったと思います。

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2008/09/07 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

1306かインデックスファンドか

こんにちは。中田たろうです。

先週は急激な円高になりましたが、「ロスカット」でブログ検索をしてみると、FXで損失を出した人がとても多いことが分かります。
投資は余裕資金で行うものだと思いますし、ある程度の損失は覚悟しなければなりませんが、リスク管理が甘いと「退場」になってしまいます。
私はETF、投資信託、外国債券への直接投資がほとんどなので、どれだけ損失が大きくなっても「退場」になることはないですし、損失を「挽回」する時間も十分にあります。
自分のリスク許容度に合わせた投資を行うことが大切だと思っています。

さて、今月から東証上場のETFの売買単位が小口化され、1万数千円から少額での投資が可能になり、利便性が向上しました。
「インデックスファンドを積み立てて、ETFへリレー投資」をしていた方は、今後はETFを直接購入するかどうか、もうお決めになったでしょうか。

インデックスファンドとETF、それぞれのメリットとデメリットを、私の視点でまとめてみました。

・インデックスファンド
 ○ 毎月一定額のドルコスト法で購入できる
 ○ 購入・売却ともに細かな金額指定が可能
 ○ 自動積み立てを使えばほったらかしでも積み立て可能
 ○ 分配金の再投資が自動で行われる
 × ETFよりも保有コストが高い

・ETF
 ○ 保有コストが安い
 × 分配金の再投資は手動で行う必要がある
 × 投資額が毎月一定にならず、細かい調整ができない
 × 注文は手動、指値の場合は注文日に約定しないこともある

保有コストはETFが有利、インデックスファンドは売買や再投資の手間がかからないことがメリットです。

国内外の株式へETFをメインに分散投資するときに、国内の証券会社を利用する場合は、下記のどちらかになると思います。

 〔1〕TOK(日本以外の先進国株)+1306(日本株)+EEM(エマージング株)
 〔2〕IVV(米国株)+EFA(米国以外の先進国株)+EEM(エマージング株)

〔1〕へ投資する場合は、インデックスファンドからETFへのリレー投資ではなく1306を直接購入して、コスト面の有利さを生かした方がいいと思います。
私は〔2〕へ投資しており、以前のエントリでは「インデックスファンドを積み立てます」とは書いたものの、やはり保有コストを優先する方がいいか、それとも利便性を優先した方がいいか、正直迷っています。

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2008/09/09 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(3)

こんにちは。中田たろうです。

先週の株価急落で、私のアセットアロケーションにどのような影響があったか、確認してみました。
意外にも、アセットクラスごとの比率の変動幅は、1%未満でした。
数%程度の下落では、アセットアロケーションにはそんなに影響がないようです。

もちろん評価額は減りましたが、それは一時的なことで、私のゴールである20年先、30年先から見れば、「そういえばそんなこともあったかな」という程度のことだろうと思っています。
「長期での資産形成」が目的なので、短期の値動きを必要以上に気にする必要はありません。

なお、今週末の連休は仕事がたてこんでいるので、ブログの更新をお休みします。
次回のエントリは9/16を予定しています。

さて、月曜日は「バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド」を購入しましたので、約定を報告します。

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2008/09/11 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(4)

こんにちは。中田たろうです。

エントリの更新を休んでいる間に、ビッグニュースが飛び込んできました。

 「バンガードETFの国内届出完了のお知らせ」
 http://www.vanguardjapan.co.jp/news/news39.html

今回、届け出が行われたのは、VTIとVBです。
VTIは米国株式市場を幅広く網羅したインデックス(米国株式市場の99.5%以上を網羅するMSCI US Broad Market Index)、VBは米国小型株インデックスに連動するETFです。

これらの銘柄が国内の証券会社で取り引きできるようになれば、私の投資戦略にも大きな影響を与えます。
私が海外ETFを取り引きしているSBI証券へ、扱う予定があるかどうか質問をしておきました。

さらに上記のリリースには、

「今回は第一弾として2本のETFの届出をいたしましたが、今後販売動向等を勘案しながら、取り扱いETFの本数をさらに増やせるよう取り組んでまいります」

と書かれており、非常に楽しみです。

さて、先週の木曜日に購入したファンドの約定を報告します。

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2008/09/16 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(5)

こんにちは。中田たろうです。

火曜日にSBI証券へ「バンガードの米国ETFは取り扱いの予定はありますか」と質問をしたところ、回答が届きました。

当社米国株式取引における新規取扱い銘柄につきましては、下記URLにてご案内いたしておりますので、ご参照くださいませ。

「本日の注意銘柄>米国株式」
※新規取扱銘柄
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/attention/stock/usstock.html


火曜日に上記のURLを確認してみると、残念ながらバンガードETFはありませんでしたが、9/29から海外ETF8銘柄が新たに増えることが記載されていました(この8銘柄は、楽天証券やマネックスで既に購入できるものです)。

しかし水曜日に再度確認すると、この8銘柄は「消えて」いました。
「消えた」ことが何を意味しているのか、「違う銘柄が追加されるサプライズがあるのではないか」という期待が、勝手に私の中で高まっています。

「SBI証券でVTIが取り扱われる」かどうか、まだ何も決まっていませんが、それまでの間、先進国の外国株式ファンドの積み立てを、一時的に「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」から「トヨタアセットバンガード海外株式ファンド」へ切り替えることにします。
STAMグローバル株式は、信託財産留保額が0.05%必要なので、1か月以内に売却する場合は、トヨタバンガードよりコスト的に不利になります。

2日前のエントリでは

もしSBI証券でVTIが買えるようになれば、速攻で「STAMグローバル株式とスモールキャップを売却してSBI FXで1万ドルを現引き」&「IVVをすべて売却」&「それらの全額でVTIを購入」して、リレーと乗り換えを同時に行うつもりです。

と書きましたように、私の中では「VTI投資のスタンバイ」はいつでもできています。
積み立てファンドの変更は、リレー時のコストを最小にすることが目的です。

さて、今週は月曜日が祝日でしたので、「先週の金曜日購入、火曜日約定」で、エマージングファンドを購入しましたが、こちらでもちょっとした「サプライズ」がありました。

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2008/09/18 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

1306と外国株式ファンドからEFAへのリレー投資の手順

こんにちは。中田たろうです。

バンガードのETF、ついにマネックス証券で始まりましたね。
楽天証券、SBI証券はいつ追随するのか(それともしないのか)が気になりますし、VTIとVBにとどまらず、VEAやVWOなどの銘柄にも、今後の期待が高まります。

さて、今回は9/9のエントリ「1306かインデックスファンドか」の続編になります。
前回では「できるだけ手間をかけないで、1306(と外国株式インデックスファンド)から(海外ETFの)EFAへリレーする方法を検討したい」というところまででしたので、その検討結果をご紹介したいと思います。

私が重視するポイントは、下記の4点です。

1.売却時に外国株式インデックスファンドと1306の比率が、できるだけ4:1になるようにする
2.1306はドルコスト法での積み立てができないので毎月の投資額が一定になるように調整をする
3.1306の購入時に指値注文を使うかどうか
4.1306の取引手数料を売買時に無料にする


それぞれのポイントごとに、どうしていくかを記します。

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2008/09/20 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(6)

こんにちは。中田たろうです。

「日本株はインデックスファンドではなく1306にしよう」と決断したとたんに、魅惑的なキャンペーンが…。

 フィデリティ証券「ステップ・BUY・ステップ ひと月あたり申込総額の10%現金プレゼント」
 http://www.fidelity.jp/html/fskk/japanese/cp/0809_sbs/index.html

う~ん、気持ちがグラグラしています。

日本株だけでなく、先進国株式、エマージング株式、REIT、私の購入しているほとんどのファンドがフィデリティ証券で購入できます。
3か月だけ「ステップ・BUY・ステップ」で積み立てれば、もれなく10%もらえるのは非常に魅力的です。
デメリットは、すべて同じ購入日になるのでいつものように手動積立で時間分散ができないこと(1か月の投資額が20万円を超えるのでちょっと心配)、そしてブログのネタが減ってしまうことです(笑)。

締切日が11/13までで時間は十分にあるので、結論は11月になってから決めたいと思っています。

さて、先週から先進国株式ファンドの積み立てをトヨタバンガードへ変更したのですが、その最初の積み立て分が約定しました。

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2008/09/22 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

投資資金のフローを点検

こんにちは。中田たろうです。

先日のエントリでフィデリティ証券の「FWF エマージング・マーケット・ファンド」について、「私の中で、このファンドへの信頼が一気に低くなってしまいました」と書きました。
先週の株価急落でファンドの基準価額がインデックスとはまったく異なる動きをしたのですが、「アクティブファンドへの投資は少し控え目にしておこう」と思い直しました。
来週はエマージングファンドへは投資せず、10月も投資額を1万円に減額して、投資しない資金をプールしておくことにします。
11月以降には証券会社のボーナス狙いのキャンペーンなどを利用して、「再開」するつもりです。
来週には「FWFヨーロピアン・グロース・ファンド」も購入予定でしたが、この投資も中止します。

さて、金融機関では新しい商品、サービスが毎月のように提供されていますが、私はそれらが自分にとって有利か不利かを検討して、メリットがあれば投資先を変更するようにしています。

私は来月から日本株への投資を再開し、ETF(1306)を丸三証券とSBI証券とで購入していくことにしたので、投資資金をどのように動かせばいいか、あらためて確認してみました。

私は銀行5社、証券会社5社、純金積立1社の計11社で口座を開設しています。
それらの間を毎月ごとにお金が動いているのですが、その流れを点検・整理して、図にしてみました。

cash.gif

 ※サムネイルの画像をクリックすると、別ウインドウで詳細な図が表示されます。

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2008/09/24 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(7)

こんにちは。中田たろうです。

東証REIT指数連動型上場投信(1343)が上場して1週間になりました。

http://table.yahoo.co.jp/t?s=1343.t&g=d

上記で営業日ごとの出来高を確認できます。
決して多くはないものの、それなりに取り引きは行われているようです。
ある程度はインデックス投資家のニーズに沿ったETFなので、業種別ETFのような悲惨な状況にはなっていません。
当初の方針通り、来年に迎える初回の決算後に、このETFへ投資するかどうか決めたいと思います。

さて、今週は月曜日に海外REITファンドを購入しました。

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2008/09/26 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資(8)

こんにちは。中田たろうです。

リーマン破綻の影響がこんなところまで…。

読売新聞「埼玉・東松山市社協、1億円分のリーマン社債保有」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080927-OYT1T00018.htm

「担保などの裏付けがなく、すべて焦げ付く可能性がある」と報じられていますが、「集中投資」の怖さを感じます。
とくに債券クラスでは、社債や新興国の個別銘柄は要注意だと、あらためて思いました。

それから、私が保有している海外ETFのIVVで、1口あたり0.67894ドルの分配金が9/30に支払われるようです。

http://us.ishares.com/product_info/fund/distributions/IVV.htm

上記は米国のサイトになります。
SBI証券では、米国と日本でそれぞれ課税され、分配日の数日後にドルで支払われることになります。
私の場合、90ドル前後の受け取りになると思います。
受け取った分配金は米ドルMMFにしておき、次に海外ETFを購入するときの資金にプラスします。

さて、先週木曜日の投資はマネックス証券で「トヨタアセットバンガード海外株式ファンド」を購入しました。

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2008/09/28 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年10月の投資戦略

こんにちは。中田たろうです。

今月から米国バンガード社のETFが(2銘柄だけですが)国内の証券会社でも購入できるようになりましたが、「バンガードインベストメンツジャパン」のウエブサイトもリニューアルされています。

 http://www.vanguardjapan.co.jp/

コンテンツは「バンガードの哲学」「インデックス投資とは」「賢い投資法」など、同社の哲学、資産運用の考え方などが散りばめられています。
海外ETFへの投資を考えていなくても、資産形成をしたいと思っている型にはおすすめのコンテンツばかりです。
金融機関のウエブサイトなのに、商品の紹介が一切ないのも特徴的です。

さて、10月の投資は以下のように計画しています。
今月からは、日本株インデックスの積み立てを1年ぶりに再開します。

1.トヨタアセットバンガード海外株式ファンド(マネックス証券)
 38,000円×5回=毎週木曜日に購入
2.FWF エマージング・マーケット・ファンド(フィデリティ証券)
 10,000円×1回=第2月曜日に購入
3.バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド(マネックス証券)
 予算は15,000円=第1月曜日に購入
4.ETF1306(野村證券ほっとダイレクト)
 予算は18,000円=第3月曜日に購入
5.住信-STAM J-REITインデックス・オープン(SBI証券)
 10,000円=第4月曜日に購入
6.純金積立(田中貴金属)
 10,000円=毎営業日ごとに自動積立

以上、10月は6種類の商品に、合計で約25万円を投資します。
そしてさらに、今月は海外ETFへのリレー投資も行う予定です。

上記の6種類の投資先について、細かく説明していきます。

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2008/09/30 09:00 | 今月の投資戦略COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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