2008年08月 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング
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08年7月の投資(8)

こんにちは。中田たろうです。

2日前に約1週間の出張から帰ってまいりました。
新聞を読む時間も、テレビを見るヒマがほとんどない1週間でしたが、その間にあった内閣改造やいろいろな事件、事故などは詳しく知らないので、まるで「浦島太郎」のような感じです。
昨日は「完全オフ」で、自宅でのんびりと過ごしていました。

さて、出張中に自動積み立てで注文したファンドが約定していましたので、それらを報告します。

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2008/08/06 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月1日の資産状況

こんにちは、中田たろうです。

いつもは月初に前月末の資産状況を報告していますが、8/4まで約1週間の出張に行っていたので、月末のチェックができませんでした。
4日の夜に帰宅してから、各社のウエブサイトで8/1の基準価額での資産状況を確認したので、今月は8/1時点での数字を報告します。

 (表1)2008年8月1日の資産状況(2007年6月から投資を開始)
アセット
クラス
割合前月比当月投資額当月
騰落率
年初来
騰落率
通算
騰落率
1国内株式10.8%
(14.9%)
-0.518,000円-4.9%-14.0%-25.9%
2海外株式47.0%
(42.9%)
+1.0253,630円-0.9%-13.1%-16.7%
3国内債券8.1%-0.10円±0%±0%±0%
4海外債券14.6%+0.60円+2.5%+1.9%-2.9%
5REIT1.1%+0.110,000円-0.1%-5.8%-13.0%
6純金積立2.4%+0.110,250円-0.7%+0.2%+7.7%
7FX2.1%+0.10円+6.6%-11.3%-13.0%
投資合計86.2%+1.2291,880円-0.6%-9.1%-13.9%
8流動性資産13.8%-1.2
総計100%
(国内株式と海外株式の割合のカッコ内は、EFAに含まれる日本株式の割合も反映した数値)

売却による損益や分配金なども含めたリスク資産全体のリターンは-13.1%で、先月より0.2ポイント下がりました。

さらに、株式クラスの地域別保有割合も報告します。

 (表2)株式クラスの地域別保有割合(ETFとファンドの合計)
地域株式クラス
での割合
全資産の中
での割合
日本25.7%14.9%
米国39.0%22.6%
日米以外の先進国27.2%15.7%
エマージング8.0%4.6%
合計100%57.8%

株式クラスの商品別の割合は下に記していますが、商品数が多くて地域別の割合が把握しにくいので、このような表を作ってみました。

以下、それぞれのアセットクラスごとに細かな状況を書きます。

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2008/08/07 09:00 | 資産状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(1)

こんにちは。中田たろうです。

8/4に山梨から帰ってきて数日になりますが、エアコンが不要なくらい涼しかった現地に比べて、「下界」の暑さに少々まいっています。
夏バテしないように、食事、水分補給、睡眠には気をつけたいと思っています。

約1週間、否応なく「投資から距離を置いた時間」を過ごしたのですが、別になんともありませんでした。
デイトレではそうはいかないですが、長期のインデックス投資、バイ&ホールドの戦略なればこそだと思います。
新しい商品やサービスの発表があっても、インデックス投資家のブログをチェックすれば親切に教えてくれるのでとても助かります。
どんなに忙しくて投資に時間を割くことができなくても、まったく問題なく継続できることの重要さを再認識しました。

さて、今週の月曜日は海外REITファンドの購入を自動積み立てで仕込んでいましたので、その約定を報告します。

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2008/08/08 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(2)

こんにちは。中田たろうです。

金曜日の夕方、マネックス証券から米国ETF・株式の取り扱い開始と、外国債券の外貨決済サービスについて発表がありました。

 マネックス証券「米国上場ETF・株式の取扱いをスタートします!」
 http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news808h.htm

 マネックス証券「債券の外貨決済サービスが始まりました」
 http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8089.htm

同日、SBI証券も外国債券の外貨決済サービスを8/25から開始することを発表しました。
両社とも同じ「外貨決済サービス」という言葉を使っていますが、償還前に中途売却した場合は、マネックスは円貨で受け取り、SBIは外貨で受け取り、という点が異なるので注意が必要です。

これらのニュースの中で一番の注目はマネックスの米国ETFですが、今回のリリースでの新情報はサービス開始スケジュールだけで、依然として具体的な銘柄名等は不明です。
情報を小出しにする姑息なやり方だと、私は感じました。

 【サービス開始スケジュールのご案内】

 8/11(月)夕方     米国株取引の口座開設 申込受付開始
 8/12(火)10時~    外国為替取引スタート (米国株取引に必要な米ドルの購入をお受けします。)
       22時30分~ 米国株取引スタート
 ※表示は全て日本時間です。


マネックスには既に米ドルMMFがありますが、その残高を買付余力に反映できるかどうか、米ドルMMFからの外貨決済が可能かどうかが気になります。
上記からは「ETFや株式を購入するには、米国株取引口座で円貨から外貨預かり金への為替取引が必要」であることが理解できます。
いやな予感がするのですが、「米国株取引口座の米ドル預かり金と、通常の口座の米ドルMMFは連動できない」という、非常に使い勝手の悪い仕組みになっている可能性があります。
もしそうならば、「米国ETFを購入するつもりで、マネックスで米ドルMMFを購入しておいたのに…」という声が、あちらこちらで上がりそうです。
実際はどうなのか、月曜日以降の正式なアナウンスを待ちたいです。

さて、木曜日はいつものように、SBI証券でSTAMグローバル株式を購入しました。

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2008/08/10 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

マネックス証券の米国ETFが本日スタート

こんにちは。中田たろうです。

マネックス証券の米国ETFの取り扱いが、本日から始まります。
不明であった具体的な銘柄、為替取引の方法、米ドルMMFからの外貨決済が可能かどうかなど、ようやく全貌が明らかになりました。

2日前のエントリで、「いやな予感がするのですが、『米国株取引口座の米ドル預かり金と、通常の口座の米ドルMMFは連動できない』という、非常に使い勝手の悪い仕組みになっている可能性があります」と書きましたが、残念ながらその通りでした。
購入時に余った米ドルや分配金など、少額の米ドルが口座に残った場合は、米ドル預かり金として放置するか、為替手数料を払って円転するかのどちらかしかないことになります。
これが分かった時点で、私はマネックスでは米国ETFを購入しないことを決めました。

マネックスのサービス内容で、私が注目したポイントをまとめてみました。

1.取り扱い銘柄は、IVV、EFA、EEM、TOKなどオーソドックスな国際分散投資の銘柄を含む
2.バンガードのETFは間に合わず
3.為替取引は国内営業日の昼間のみ受付
4.分配金は米ドルで受け取り
5.購入手数料は一約定につき25.2ドル(税込)
6.米ドル預かり金から米ドルMMFへの取り引きも、その逆もできない
7.特定口座には対応せず
8.注文方法は「成行」「指値」「逆指値」の3種類

以下、私が海外ETFを取り引きしているSBI証券、そして楽天証券と比較してみます。

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2008/08/12 09:00 | ネット証券・銀行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(3)

こんにちは。中田たろうです。

金小売価格が7/15に3,505円の年初来高値をつけて以降、急落しています。
昨日13日の価格は3,032円で、1か月で1割以上も下がりました。

私は田中貴金属の「G&Pプランナー」で純金積立をしており、定期的に金価格の値動きをチェックしています。
「G&Pプランナー」では毎月15日が締め切り日で、翌月の投資額を変更することができます。
先月は7/15に3,500円を超えたので、その日に8月の投資額を1万円から4千円へあわてて変更したのですが、結果的には「やや早まった」ようです。
9月からは、元通りに1万円を純金積立へ投資することにします。

ちなみに今月は、純金積立を減額した分でエマージング株への投資を増額することにしています。
フィデリティ証券の手数料キャッシュバックキャンペーンを利用して、今週の月曜日に年金積立エマージングを注文しました。
その約定結果を報告します。

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2008/08/14 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

損益はマイナスでも資産は増加

こんにちは。中田たろうです。

私が本格的に投資を始めたのは1年前の7月、サブプライムショック前のことでした。
その後、株安、円高になったことで、リスク資産の騰落率はマイナス10%前後で推移しています。
しかし、生活防衛資金等の預金・MRF・MMFを含む金融資産の総額は、1年前に比べて1割近く増えています。

昨年8月以降、毎月末ごとに騰落率と資産総額の記録を残してきたので、その数字を表とグラフにしてみました。

 リスク資産
の騰落率
資産総額
(07年8月=100)
2007年8月末-2.5%100.0
2007年9月末
-0.7%101.2
2007年10月末2.5%106.7
2007年11月末-3.1%103.3
2007年12月末-5.2%105.6
2008年1月末-12.6%100.6
2008年2月末-14.4%99.9
2008年3月末-17.5%98.0
2008年4月末-11.0%104.2
2008年5月末-8.8%107.8
2008年6月末-13.4%108.8
2008年7月末-13.9%109.8

image003.gif

今年の年初から3月にかけて、騰落率のマイナス幅は大きくなってしまいましたが、総資産額はそんなに減っていません。
ボーナスも合わせて給与収入の半分以上を毎月の積み立て投資に充てているので、その分が資産の増加に大きく貢献していることが読み取れます。

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2008/08/16 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(4)

こんにちは。中田たろうです。

7月以降、「古典的な名著」と言われているインデックス投資の本を、1年ぶりに図書館で借りて読み返しています。
新しい気づきは少ないものの、自分の投資方針をより確かなものにするのには役立っています。
自分勝手な解釈ですが、「長期投資の場合、短期の相場の動きは気にするな」ということが書かれており、その通りだなと思いました。

ここ数週間、国内外とも株式相場は方向感のない展開になっているように思います。
相場の動きは日々チェックしていますが、その動向は必要以上には気にせず、今までと何も変えることなく淡々とドルコスト法で資産を積み上げていくのが、「今、私のやるべきこと」だと思っています。

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2008/08/17 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

大和証券が既発外債のネット販売を開始

こんにちは。中田たろうです。

今年の2/11のエントリ「大和、三菱UFJが外債をネット販売へ」では、日経新聞のニュースを紹介しました。
それから半年が過ぎて、今週の22日から、ようやく大和証券が既発外債のネット販売を開始することになりました。
ただし、オンライントレードでは購入のみ可能で、償還前の中途売却はできません。

いわゆる「生債券」へ投資する場合は、銘柄数が豊富にある野村、大和、三菱UFJの3社を選んだ方がよいと思っていますが、コスト等が各社微妙に異なっています。
同じ銘柄で比較した場合、債券の単価は大和<野村<三菱UFJの順に安いのですが、大和は外国証券口座管理料が必要になるので(預かり資産残高が3000万円未満の場合)、トータルのコストでは口座管理料が不要な野村證券「ほっとダイレクト」が最も優れていると思っています。

詳細は下記のエントリを参照ください。

 08/2/21「三菱UFJに『なぜ野村より債券の利回りが低いのか』聞いてみました 」
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-210.html

 08/2/27「外国証券口座管理料が必要な大和証券が有利になる場合」
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-213.html

3社のサービス内容をまとめると、下表のようになります。

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2008/08/19 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ETF(1306)の分配金と運用報告書が届きました

こんにちは。中田たろうです。

先週からマネックス証券が米国ETFの取り扱いをスタートしましたが、先行していたSBI証券、楽天証券も、サービスの充実へ動きました。

SBI証券では、米国株式・ETFや米ドルMMFを取引した際に、その都度、取引報告書が郵送されていましたが、電子交付サービスが利用できるようになりました。
取引報告書には、税額の計算時に必要な為替レートなどが記載されているので、将来の確定申告まで保管しておくか、記録を残しておく必要があります。
郵送された文書の管理を私は面倒に感じていたので、このサービス改善はちょっと嬉しいお知らせです。

なお、このお知らせはプレスリリースなどには公開されておらず、ログイン後に「重要なお知らせ」として表示されるものなので、その全文を引用します。

SBI証券「外貨建商品の信書の電子交付サービス開始のご案内」

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
外貨建債券及び外国株式取引(外貨建MMFを含む)の口座を開設のお客様にご連絡させていただきます。
平成20年8月18日(月)より、かねてより多くのお客様からご要望をいただいていた外国株式取引(外貨建MMFを含む)の信書(「取引報告書」・「取引残高報告書」等)についても、電子交付サービスのご利用が可能となりました。
サービスリリースに伴って、外貨建債券や外国株式、外貨建MMF等は、外貨建てのお取引の信書として交付されます。これによって、外貨建債券に関する報告書の交付方法が変更となりました。また、外国株式、外貨建MMF等に関する報告書の電子交付による交付が可能となりました。
平成20年8月15日(金)時点において外貨建債券を保有されているお客様、及び平成20年8月15日(金)以前に外国株式取引(外貨建MMFを含む)口座を開設済のお客様におかれましては、初期設定では外貨建商品の信書の交付は「郵送」となっておりますので、誠にお手数ではございますが、「電子交付」をご希望のお客様は下記画面より「電子交付」への切替をお願いいたします。
※当社営業日17:00時までにお切替された場合には、翌営業日のお取引分から変更されます。


また、楽天証券では米国株の配当金、米国ETFの分配金が、従来は強制円転されていましたが、8/26からは米ドルで支払われることになりました。

 楽天証券「米国株式の配当金の受取りが『円』から『米ドル』となります 8/26~」
 http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/topinfo/20080818_02_us_01.html

マネックスとSBIも米ドルでの受け取りが可能ですので、ようやく3社横並びになったことになります。
従来は、円転時と、再投資でドル転するときの往復で為替手数料が必要でしたので、これも嬉しいサービスの向上です。

そして、「TOPIX連動型上場投資信託」(1306)の分配金の通知と運用報告書が、火曜日に郵便で届きました。
私がこのETFを購入したのは1年前の7月で分配落ち後だったので、今回が初めての受け取りになります。
昨日は仕事が休みだったので、分配金の受け取りを郵便局の窓口で済ませて、運用報告書をじっくりと読んでみました。

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2008/08/21 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(5)

こんにちは。中田たろうです。

8月も下旬になりましたが、来月以降、毎月の積み立て資金の配分を変更しようかどうか、考えています。

私は株式クラスでの地域別の保有割合を、米国:日米除く先進国:日本:エマージング=4:3:2:1にしたいと思っているのですが、エマージング株の割合が8%弱まで下がってきています。
毎月の積み立てでは、エマージング株全体へ投資するファンドを2万円(今月のみ2.6万円)ずつ購入しています。
これを増額して、他のファンドへの投資額を削ることで、地域別の割合を少しずつ調整することを、現在検討中です。
どうするかは月末までに決めたいと思っています。

さて、今週月曜日にマネックスで「バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド」を購入しましたので、約定結果を報告します。

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2008/08/22 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(6)

こんにちは。中田たろうです。

私は一人暮らしで自炊生活をしているので、スーパーで買い物をしていると、物価の値上がりを実感することが多いです。
しかし、月給は増えていませんので、実質的な給与額は減っていることになります。
このまま物価上昇が続けば、預貯金も実質的に目減りしていくことになります。
世界経済の減速で株価の回復も見込めないように思います。

先行きは暗いように思いますが、こういうときだからこそじっと我慢して、バイ&ホールド、そしてドルコスト法でのファンドの積み立てを、今まで通りにコツコツと行っていくしかないと思っています。

さて、木曜日はSTAMグローバル株式をいつも通りに購入しましたので、約定を報告します。

なお、今週前半は仕事がちょっと忙しいので、ブログの更新をお休みします。
次回は8/28の予定です。

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2008/08/24 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(7)

こんにちは。中田たろうです。

8/26、野村アセットマネジメントが東証REIT指数に連動するETFを9/18に上場することを発表しました。
コストが最も気になりますが、信託報酬は年率0.336%(税込)です。
私が保有している「住信-STAM J-REITインデックス・オープン」の信託報酬は年率0.672%なので、その半分になります。
決算は毎年2・5・8・11月の各10日で年4回、ただし初回の決算日は来年の2/10になります。

コスト面だけを見れば、既存のJ-REITインデックスファンドよりこのETFが有利です。
また、ETFの貸株サービスが使える証券会社を選べば、信託報酬を「実質ほぼゼロ」にすることも可能です。
ただし、ETFは分配金の再投資を「手動」で行う必要があり、保有口数が少ないと分配金も少額なので、分配金が自動的に再投資されるインデックスファンドに比べて、管理がちょっとだけわずらわしくなりそうです。

現在、私のJ-REITファンドへの投資額は資産全体の1%足らずなのですが、分散効果を高めるために2%程度は保有したいと思っています。
来年2月の初回の決算を待って、出来高の推移も見ながら、このETFをどのように活用するか検討したいと思います。

さて、月曜日に「年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」をフィデリティ証券で購入しました。
年金積立エマージングは購入手数料が1.05%必要なのですが、今月までは手数料キャッシュバックキャンペーンが適用されるので、「実質ほぼノーロード」で購入できます。

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2008/08/28 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年9月の投資戦略

こんにちは。中田たろうです。

8月も今日と明日の2日間になりました。
今月は仕事で忙しい日が多く、ブログのエントリ数も減ってしまいましたが、アクセス解析を見ると、わずかではありますが月間の訪問者数は増えているようです。
みなさまありがとうございます。

忙しい中でも、投資は計画通りにすすめています。
私の投資スタイルは「バイ&ホールド」で、相場は無視して毎週ごとにコツコツと積み立てていくだけなので、相場の動向を見ていなくてもまったく平気です。

さて、9月の投資は以下のように計画しています。
今の資産状況を確認してみると、株式クラスの中でエマージング株の割合が下がっていて、かつ毎月の投資額をもう少し増やせそうなので、9月からエマージングファンドの積み立て金額を増額します。

1.住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン(SBI証券)
 40,000円×4回=毎週木曜日に購入
2.FWF エマージング・マーケット・ファンド(フィデリティ証券)
 10,000円×3回=第1・3・5月曜日に購入
3.バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド(マネックス証券)
 5口で2万円弱=第2月曜日に購入
4.住信-STAM グローバルREITインデックス・オープン(SBI証券)
 10,000円=第4月曜日に購入
5. FWF ヨーロピアン・グロース・ファンド(フィデリティ証券)
 10,000円=第5月曜日に購入
6.純金積立(田中貴金属)
 10,000円=毎営業日ごとに自動積立

以上、9月は6種類の商品に、合計約24万円を投資します。
上記の6種類の投資先について、細かく説明していきます。

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2008/08/30 09:00 | 今月の投資戦略COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

08年8月の投資(8)

こんにちは。中田たろうです。

私は毎週木曜日に「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」を積み立て購入していますが、このファンドは現在、下記の11社で購入できます。

 ・イーバンク銀行
 ・SBI証券
 ・カブドットコム証券
 ・埼玉りそな銀行
 ・ジョインベスト証券
 ・商工組合中央金庫
 ・投信スーパーセンター
 ・フィデリティ証券
 ・楽天証券
 ・りそな銀行
 ・リテラ・クレア証券

すべての会社でノーロードで購入できるかと思いきや、りそな銀行と埼玉りそな銀行は、購入手数料が必要です。

 りそな銀行「STAM グローバル株式インデックス・オープン」のページ
 http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/huyasu/toshin/shohin/64314081/index.html

上記のページによると購入手数料は、5000万円未満=2.100%、5000万円以上1億円未満=1.050%、1億円以上3億円未満=0.525%、3億円以上=なし、となっています(いずれも税込)。

5000万円以上で安くはなっていますが、これだけの金額を投資するのであれば、保有コストも含めれば海外ETFの方が格段にお得になります。
りそなでSTAMグローバル株式を購入することには、経済合理性がありません。
投資家の無知につけこんで手数料を「搾取」するような「商売」が銀行では成り立っていることは、はたしてどうなんでしょうか。

さて、私はSBI証券で購入しているので、もちろんノーロードで購入できます。
今週の木曜日に購入した分の約定結果を報告します。

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2008/08/31 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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