2007年08月 中田たろうの投資日記 ブログパーツ アクセスランキング

7月の投資(まとめ)

こんにちは。中田たろうです。

1週間ぶりのエントリになりました。
1日までの6日間、出張で山梨へ。
昨日は仕事は休みで、自宅でゆっくりと過ごしました。

ここで、7月までの投資額をまとめておきます。

国内株式ETF(1306) 1,399,600円
インデックスファンドTSP 10,000円
トヨタアセットバンガード海外株式ファンド 30,000円
BRICSのアクティブファンド 40,000円(1万円×4)
年金積立インデックスF海外債券へッジなし 10,000円
みずほJ-REITインデックスファンド 20.000円
ユーロMMF 200,000円
米ドルMMF 1,204,800円(タイミングを見て海外ETFへ投資)
純金積立 30,000円

合計で2,944,400円です。
7月末からの株安、円高で、評価損が出ていますが、長期投資ですので、あまり気にしていません。

8月は海外ETF、海外債券の購入をすすめて、アセットアロケーションを目標の数値に近づけていきたいと考えています。

2007/08/03 09:00 | 資産状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ゼロクーポン債を初購入

こんにちは。中田たろうです。

前回、今月は海外ETFと海外債券の購入をすすめると書きましたが、早速昨日、初めて海外債券を買いました。

野村のほっとダイレクトの口座開設が完了したので、入金後、1000米ドル、1000ユーロのゼロクーポン債を「お試し」で買ってみました。

野村で外国債券を購入するには、10:00頃~15:30に手続きが必要です。
為替レートは、ほぼリアルタイムに変わります。
為替スプレッドは、1米ドルあたり±0.50円、1ユーロあたり±0.75円と少々高めですが、扱う債券の種類が豊富です。
債券の購入単価も、日々変動します。
マネックスの米ドルゼロクーポン債と比較すると、債券の単価は安いので、為替スプレッドの差を考慮しても、野村の債券の方が有利です。

有利な為替レートのときに外貨MMFを先に購入しておき、債券価格が下がったときにゼロクーポン債を購入する、という手順にすれば最も得するでしょう。
しかしこの場合、債券購入はパソコンではできず、電話での取り引きになります。
上記の一連の取り引きも、今度試してみたいと思います。

海外ETFも、イートレでIVVを30株、EFAを50株注文しましたが、まだ約定していません。
1日の夜に購入しようとしたのですが、イートレのサーバーに障害が発生して注文できなず、底値近くで購入できなかったのが、ちょっと痛かったです。

しかし、イートレは、障害があってもウエブサイトでそのことを公表していません。
電話で問い合わせたら、そのことを認めて謝罪していましたが、企業の顧客に対する姿勢として、ちょっといただけないなと思いました。
都合の悪いことでもきちんと情報公開するのは、危機管理として初歩の初歩だと思うのですが、どうなんでしょうか。

2007/08/04 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

海外ETFが約定

こんにちは、中田たろうです。

イートレで注文していた、IVV30株、EFA50株が8/4未明に約定したようです。
今夜21時まで、イートレのシステムメンテナンスのため、約定結果を確認することができないので、「約定したようです」としか書けないのですが、終値は注文した指値よりも下回っているので、ほぼ大丈夫でしょう。

8/4の安値は8/1を下回りました。
「これより安くなることはないだろう」と思って指値を決めたのですが、「もうちょっと安くすればよかった」と、結果論ですがちょっと後悔しています。

まあ、長い目で見れば「誤差の範囲」でしょうし、底値をピタリと当てることはほぼ不可能なのですから、気にしないでおきましょう。

イートレの米国株式口座の残金が約1600ドルになったので、一旦は米ドルMMFにしておきます。
FXの現引でさらに1万ドルを購入して、追加で海外ETFの買い付けをすすめます。
こんどはIVVとEFAだけでなく、EEMも買います。
最終的には、IVV:EFA:EEMが5:4:1の割合になるよう、調整できればと考えています。

2007/08/05 09:00 | 投資日記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

単位認定試験

こんにちは。中田たろうです。

昨日は放送大学の単位認定試験を受けてきました。
今学期の受講を申し込んだ放送授業は3科目。
その3科目の試験だったのですが、まあ、単位取得は大丈夫でしょう。

テレビ授業はテキストを見ながら放送を見ただけ、ラジオ授業は放送は聞かずにテキストを見ただけ。
勉強らしいことは何もしなくても単位が取れるのが、放送大学のいいところでもあり、悪いところでしょうか。

ただ、すべての科目がそうではなく、前学期に私が受講した脳科学と認知科学についての2科目は、しっかり勉強して内容を理解しておく必要がありました。

それから、次学期の履修申し込みが、インターネットでできるようになりました。
今までは郵送だけだったのですが、ウエブでできるのは簡易書留の郵送料が削減でき、郵便局の窓口に行く必要もなくなったので、学生のメリットとしてはとても大きいです。

投資については、IVVとEFAの注文が、イートレのサイトメンテナンスで確認できなかったのですが、昨夜、約定されていたのを確認しました。

2007/08/06 09:00 | 自分への投資COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

海外債券の投資方法

こんにちは。中田たろうです。

昨日、東証の株価が値下がりしました。
先週末、米国株式も下がったので、その影響があるだろうと思い、ETF(1306)を100株、指値で買い注文を出していたのですが、ドンピシャリで昨日の安値を当てて、買うことができました。

「偶然」にすぎないことですし、大勢に影響があるわけでもないのですが、ちょっぴり嬉しいです。

それから、海外ETFをさらに買いました。
IVVを追加で50株、EEMは昨日が初めてで30株です。
あまり欲張らずに、すぐに約定しそうな指値で注文したので、米国株の取引開始から30分くらいで約定しました。

EEMはこの30株をホールドして、追加購入は当分しません。
IVVとEFAは、今後もさらに買い進める予定です。

さて、今日の本題について、以前、私の投資先を書きましたが、いろいろ考えて、海外債券の投資方法を変更します。

野村で米ドルとユーロのMMFを毎月1万円ずつ、合計2万円ずつ積み立て購入して、1000米ドル、もしくは1000ユーロが積み上がった時点で、最も利回りの有利なゼロクーポン債にリレー投資する、という方法にします。

こうすれば、ドルコスト平均法で為替レートの変動の影響も小さくなり、高い利回りが得られます。
1000米ドル、または1000ユーロずつ買うことで、時間の分散効果もあるのでは、と思っています。
野村で外貨MMFを購入する場合、為替スプレッドが高いですが、以前のエントリーでも書いたように、ゼロクーポン債の購入単価が比較的安いこと、ほっとダイレクトなら口座管理料が不要なことの2つが有利です。

10年以上ほったらかしの長期保有であれば、投資信託で信託報酬を払うよりも、購入時にコストがかかったとしても後は何も必要ないゼロクーポン債の方が、結局は有利なように思えます。
為替レートの変動も、外貨で持ち続けている分には気にしません。
リタイア後、為替の有利な状況で円転すればいいだけです。

今後、さらに高金利になったときのリスクはありますが、売却するとしても10年以上先の話。
その間の金利の心配をしても、仕方ありません。
あるいは、今後、金利の変動が大きくなったときは、積み立てを投資信託に切り替えることを考えてもいいかもしれません。

このあたりはもう少し時間をかけて、考えてみたいと思います。

それよりも、毎月の積み立て額がさらに1万円に増えてしまうことの方が問題です。

今考えている毎月の積み立て額は、
国内株式 1万円
海外株式 3万円
海外債券 2万円
REIT 1万円(国内と海外を隔月)
純金積立 3万円
5つを合わせて毎月10万円です。

給料から毎月8万円を積み立てて、さらにボーナスを使わないで取っておき、それを積み立てに回すことで、なんとかします。

2007/08/07 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ヨーグルトメーカーを買いました

こんにちは。中田たろうです。

今回は投資とはあまり関係ないお話です。
7月末に楽天市場で購入したヨーグルトメーカーが8/1に配達されました。
買ったのはこれです。
http://rd.rakuten.co.jp/item_url/?sid=208980&iid=10002130

1リットル、もしくは500ミリリットルの紙パックの牛乳の中に、種にするヨーグルトを数十グラム投入して、よくかき混ぜたものをこの機械にセットすると、だいたい10時間後にヨーグルトが完成します。

ヨーグルトメーカは、以前から欲しいと思っていました。
7月末までの期間限定の楽天ポイントが、3000ポイントくらいあったので、それを使って購入しました。
ですので、購入のために使った現金は「0円」です。

私は明治のLG21を種にしてヨーグルトを作ってみました。
セットから完成までの時間を長めにしたので、少しすっぱい感じになってしまいましたが、できあがりには満足です。

機械の代金、牛乳の代金を合わせても、数回分で同じ分量のヨーグルトの購入代金の元が取れる計算になります。
非常にお得です。
ただ、一つだけ問題があるのは、この機械にはタイマーもスイッチもないので、時間になったら自分でコンセントを抜き差ししなければならないことです。

自分の健康を考えて、毎日ヨーグルトを食べていきます。
これも「自分への投資」です。

2007/08/08 09:00 | 自分への投資COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

FXで負けない方法

こんにちは。中田たろうです。

イートレで米国ETFを購入するにあたり、FXの現引を利用して米ドルを購入しました。
1万米ドルを購入するには、通常の為替取引ではスプレッドが2500円もかかりますが、FXの現引の場合、300円×2回の600円で手数料が済みます。
通常の投資で1万米ドルを購入するのは、高額所得者でなければめったにないことだと思います。
しかし、初期資産からまとまった金額を米国ETFに投資する場合、この手数料の差は見逃せません。

さらに、「1万米ドルを現引する前提」であるならば、FXで損をしないで利益を得られることに気づきました。

たとえば、1米ドルが118円のときにFXで買い注文をします。
しばらく為替相場の動向を見ます。
もし119円以上の円安になれば、売り注文を出して決済します。1円の円安になれば、手数料を引いても9400円+スワップの利益です。
もし117円以下の円高になれば、現引します。スワップがもらえるので、大きな損にはなりません。

円安、円高、どちらに転んでも、少なくとも大損はしません。
FX口座に十分な残高があれば、決済しないでしばらくほったらかしでも大丈夫です。
初期資産から海外ETFの購入を続けている間、しばらくはこのやり方で、FX取引を楽しんでいきたいと思っています。

今、117円62銭の単価で1万ドルの建玉を持っています。
為替の円高も底入れしたような感じなので、この建玉はしばらく持ち続けてみます。

ただ、問題は、イートレのスワップポイントが低いことです。
やる気あるんでしょうか?

2007/08/09 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

底入れしたと思ったら…

こんにちは。中田たろうです。

9日の東証は順調に株価を回復しました。
ここ数日の相場の動きを見て、「株安、円高も底入れした」と思った人もいると思います。

しかし、9日夕方から突如、再び円高へ。
ロンドン株式も急落。
米国株も寄り付きから1%以上下落しました。
このエントリーは米国株の寄り付き直後に書いているのですが、まだまだ、今後の見通しはつきません。

実は「米ドルが120円台に上昇する前に」と思い、9日午後、イートレのFXで、1万米ドルを119円71銭で現引しました。
いったんは「ちょっと早まった」と思ったのですが、この1万ドルでEFAを下落したところで購入できました。
目先の損益としては、「とりあえず」相殺されたような感じでしょうか。

長期投資の場合、これらは「誤差」の範囲でおさまるのでしょう。
30年後くらいに、「あんなこともあったよな」と笑い飛ばしている自分を想像して、今日以降の相場の推移を見守っていきたいと思います。

2007/08/10 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

初期資産の移行に目処

こんにちは。中田たろうです。

6月下旬から投資を始めて1月半、年収2年分以上あった預金は、9割くらいが証券会社の口座へ移動しました。

最初は半年くらいかけて、じっくり「引越し」をしようと思っていたのですが、かなりのハイペースになってしまいました。

「少しでも有利な状況を見極めて」と思っているうちに、先月末から株安、円高になり、その状況を指をくわえて見ていることができなくなってしまいました。
日々の生活の中で、相場のチェックなどに割く時間も増えて、「早く初期資産の移行を終わらせて、ほったらかしの状況にしてしまいたい」という気持ちも強くなってきたことも影響しています。

初期資産から投資をする分の残りは、9月下旬で満期になる100万円の定期預金だけになりました。
この100万円で海外ETFのIVVとEFAを購入すれば、初期資産の移行はほぼ完了です。

ちなみに、国内株式への初期資産の投資は、現状で9割くらい終えています。

海外債券へ投資する資金は、すべて野村の口座に入金しました。
そのうち約3割を、米ドルとユーロのゼロクーポン債に投資しました。
残りの約7割は、外貨MMFに投資しました。
今後、債券の値動きを見ながら、MMFからゼロクーポン債へ移行します。

以上のように、初期資産の移行も、かなり目処がついた状況です。

10月になれば、毎月の積み立てを、自分で決めたとおりに行っていくだけ(それらもほとんどは自動積み立て)になると思うので、投資を始める以前の「平穏な」生活に戻れるだろうと思っています。

しかしそうなると、このブログのネタがなくなってしまいます。
どうするかは……、そのときになって考えることにします。

2007/08/11 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

現時点での資産状況と今後の方針

こんにちは。中田たろうです。

昨日は仕事が休みだったので、半日かけて、現時点での私の資産状況をエクセルで集計してみました。

私は銀行3社、証券4社に口座を持っています。
投資信託、ETF、債券、預金、さらに純金積立などを数えると、全部で約30種類の資産があることに、あらためて気づきました。

それらの資産をアセットクラスごとにまとめると、下記のようになります。

1.国内株式 15.2%
2.海外株式 32.8%
3.海外債券 17.0%
4.REIT 0.4%
5.純金積立 0.3%
6.流動性資産 34.3%

それぞれのアセットクラスごとに、状況を詳しく書いていきます。

1.国内株式
99%がETF(1306)です。
さらに100口を流動性資産から追加購入して、もう少し割合を高くする予定です。
その後はインデックスファンドTSPの積み立てからETFへのリレー投資を行います。

2.海外株式
海外株式の中での内訳は、以下の通りです。

 IVV 38.6%
 EFA 45.9%
 EEM 12.7%
 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド 1.6%
 新興国のアクティブファンド(4本) 1.2%

97.2%が海外ETFです。
今後、流動性資金からIVVとEFAを追加購入して、資産の中での海外株式の割合を高めていきます。
IVV:EFA:EEMがおおむね5:4:1になるようにしたいと考えています。
その後は、トヨタアセットバンガード海外株式ファンドから3つの海外ETFへのリレー投資を行っていきます。

(1)バンガードを1万ドル分まで積み立て
(2)それを解約してイートレのFXで1万米ドルを現引
(3)前述の5:4:1の割合をできるだけ逸脱しないように、IVVとEFAとEEMから2つを選んで5千ドルずつ購入

手数料を最低限にするため、海外株式のリレー投資は上記のような方法で行います。

3.海外債券
ゼロクーポン債が約18%、外貨MMFが約81%。
それぞれ米ドルとユーロがほぼ半々の割合です。
今後は金利の動向を見ながら、MMFからの外貨決済でゼロクーポン債を購入して、その割合を高めていきます。
毎月の投資は、米ドルとユーロの外貨MMFをドルコスト法で積み立てて、ゼロクーポン債へのリレー投資を行います。

4.REIT
みずほJ-REITインデックスファンドとDIAMワールド・リート・インカム・オープンへの積み立てを行っています。
REITへ投資は、毎月の積み立て額の1割にして、資産の中でのREITの割合を8%まで、少しずつ高めていきます。

5.純金積立
田中貴金属のG&Pプランナーを利用しています。
毎月の積み立て額の3割を純金積立へ投資します。
大きな価格変動がなければ、5年後には全資産の1割を占めるようになるので、その後は毎月1万円の積み立てに変更する計画です。

6.流動性資産
前述の通り、海外株式中心に投資して、10~15%まで割合を減らします。

損益率を計算したところ、全体で-1.76%でした。
週末の株安で含み損が出ましたが、インデックスの長期投資ですので、あまり気にしていません。

また、海外株式と海外債券を足すと、全資産の約50%になります。
海外資産の割合が、一般的な投資家よりも高いと思います。
私が仕事をリタイアする約30年後は、今よりも円高になっている可能性は低いだろうと予想しています。
30年の間で、為替相場の円高の波は当然あるでしょう。
しかし、30年以上の超長期的な視点で投資を考えているので、これが私にとっての「正解」だと思っています。

2007/08/12 09:00 | 資産状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

外国債券投資の決定打!?(前編)

こんにちは。中田たろうです。

先週のエントリーで、海外債券の投資について書きました。

海外債券の投資方法
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-34.html

私の投資方法として、「外貨MMFからゼロクーポン債へのリレー投資」を紹介しました。
この投資方法を実際にやっている人がいないか、ウエブサイトやブログを検索してみました。

・・・。
どうやら、いないようです。
たぶん、ネットでは、私が「最初の提唱者」になるのでしょうか?

なぜいないか、考えられる理由を想像すると、

1.ネット証券では、ゼロクーポン債の通貨や償還日の種類が限られている
2.大手証券では、ネットでの外国債券購入に制約があり、外国証券の口座管理料が必要な会社もある
3.ゼロクーポン債は最低購入価格が高く、積み立て投資には向いていない
4.若い世代の投資家は、債券より株式などのリターンが高い商品に目が向いている
5.大手証券に口座を持つ人たちは、資産額が比較的大きい人が多いので、リレー投資をしないで、債券を直接購入している

あたりになると思います(最後の4と5は根拠はないです)。
ネット証券での扱いが少ないのは、証券会社の利益が薄いからでしょう。

この投資法のメリットは、

1.外貨MMFの購入にドルコスト法が使える
2.外貨MMFからゼロクーポン債にリレーするときの手数料、為替コストが0円
3.ゼロクーポン債の購入単価の変動を日々見ながら、有利なタイミングでリレーできる
4.ゼロクーポン債は信託報酬がかからず、配当金がないので複利効果、節税効果が高い
5.米ドル、ユーロ、豪ドルなどの主要通貨だけに限られるが、通貨の分散割合も自分の思い通りに決められる

とくに1番目のドルコスト法が使えることで、為替変動があっても外貨の平均購入単価を小さくできるのが、最大のメリットだと思います。

さらに、長期投資でのバイ&ホールドを前提にした場合、

6.ゼロクーポン債を償還、もしくは償還間際まで持ち続ければ、債券価格の変動リスクもほとんど気にならない
7.ゼロクーポン債が償還か、または売却しても、他のゼロクーポン債に乗り継ぐ、あるいは外貨MMFに再投資することができ、そのときの為替コストが不要

などのように、メリットはたくさん考えられます。
それに対してデメリットは、

1.ゼロクーポン債にはかくれたコストがある
 詳しくは、ブログ「チラシの裏」に書かれています。
 http://d.hatena.ne.jp/zoe1/20070707

2.投資信託に比べて、ゼロクーポン債は売却時のレートが不利
 詳しくは私のブログの以前のエントリーを参照ください。
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-18.html

この2つくらいだと思います。

前者のデメリットは、購入時にコストを払うか、信託報酬のように毎年コストを払うか、の差だと思います。
仮に年率0.5%のコストでも、20年後には10%になります。
長期投資の場合、「超低コスト商品」の債券ETFを除いて、毎年コストを払うのは不利です。
後者は、急に現金が必要になり売却をせまられた場合に問題になります。
これをどう考えるかは、投資家それぞれの状況と、その判断によるでしょう。

私はこのリレー投資の方法を、野村証券のほっとダイレクトで口座を開設して、取り引きを始めてから気づきました。

ちなみに、野村があつかっている外国債券の一覧は、下記の通りです。
http://www.nomura.co.jp/retail/bond/f_secondary/index.html
私はこの中で、償還日が2023年2月と25年2月の米ドルクーポン債、ユーロは償還日が2029年4月のフランス国債、計3種類を購入しています。

マネックスが数か月おきに発売する米ドルのゼロクーポン債と、同じ償還日の野村のものを比べると、単価は野村の方が安いです。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/segin_rireki.htm

野村ほっとダイレクトなら、口座管理料は0円です。
ゼロクーポン債は、日本円での決済はネットで購入でき、外貨MMFでの決済なら電話で購入できます。
ただし、為替スプレッドが下記のように、ネット証券よりも割高です。
野村 http://www.nomura.co.jp/retail/bond/f_secondary/exrate.html
マネックス http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_exchange.htm

しかし米ドルの場合、この差を考慮しても、マネックスより野村のゼロクーポン債の方が割安です。
再掲になりますが、以前のエントリーを参照ください。
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-18.html

野村証券では、米ドル、ユーロ、豪ドル、加ドルの4通貨で22種類のゼロクーポン債を販売しています。
いつ、どれだけ売買されるかわからず、債券の価格変動もある中では、これらの在庫管理のコストは、決して安くないと思います。
その分が、「売買時のかくれたコスト」になっているはずです。
マネックスの債券は、種類と販売期間、数量を限定して完売させることで、コストを引き下げる手法を使っているのだと思います。
それでも野村よりマネックスは単価が高いのです。
一定のコストがかかっているとはいえ、大手証券のゼロクーポン債は「バイ&ホールドの投資家にとっておいしい商品」だということが、言えるのではないでしょうか。

このリレー投資と債券ETFの比較もしたいのですが、長くなったので、続きは次回にします。

最後に、マネックスについては悪口だけになっていますので、フォローをしておきます。
私はマネックスに口座を持っていて、投資信託の購入に使っています。
低コストのインデックスファンドを扱っているので、それらはおすすめです。

2007/08/13 09:00 | 外国債券COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

外国債券投資の決定打!?(後編)

こんにちは。中田たろうです。

前編で、大手証券での「外貨MMFからゼロクーポン債へのリレー投資」について、メリットとデメリットを書きました。
昨日のエントリーを読んでいない方は、まずそちらに目を通してください。

前編 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-41.html

なお、今回の議論は「バイ&ホールドでの長期投資」「海外の証券会社は使わない場合」に限った視点で行っていますので、そのことは了承ください。

楽天証券が扱っている海外ETFに、債券ETFがあります。
AGG http://www.rakuten-sec.co.jp/USCompanyInfo/AGG.pdf
信託報酬は年率0.2%です。
ちなみに、投資信託でコストの安い、年金積立インデックスファンド海外債券でも、信託報酬は年率0.7035%です。
楽天での「米ドルMMFからAGGへのリレー投資」も有力な債券投資法の候補として考えられます。

AGGの価格チャートは、こちらで確認できます。
この数年は、97~104ドルの範囲で推移しています。
http://finance.yahoo.com/charts#chart2:symbol=agg;range=5y;indicator=volume;charttype=line;crosshair=on;logscale=on;source=undefined

ちなみにAGGの出来高は、直近の3か月の平均が約40万口。
これを多いと見るか、少ないと見るかは、それぞれでしょう。

さて、ゼロクーポン債と債券ETFのAGGを、様々な要素で比較してみます。

1.コスト
2.利回り
3.税金
4.金利や為替などの変動要素
5.通貨分散
6.最低購入価格や運用に必要な手間
7.リバランスのしやすさ
8.デフォルト(貸倒れ)リスク

1.コスト
まず、楽天証券は為替スプレッドが大手証券より安いのは、AGGのメリットになります。

AGGは何口ずつ購入するかで、代金に対する手数料(1000口まで31.5米ドル)の割合が変わってきます。
最低の10口だと、手数料率が約3%になります。
30口購入すれば手数料率が約1%になるので、このあたりが最低ラインでしょうか。
その場合、30万円以上の資金が必要になるので、毎月1万円ずつ積み立てても、AGGを購入するまでに3年くらいかかる計算になります。

ゼロクーポン債の購入単価は、購入金額にかかわらず一定です。
購入時の「かくれたコスト」が仮に2%とすると、AGGを10年保有すれば一緒になります。

何年保有するか、AGGを何口ずつ購入するかで、コストの優劣は変わってくるでしょう。

2.利回り
米国のヤフーでAGGの分配金を調べると、大雑把な計算では、ゼロクーポン債の利回りを多少下回るようです。
http://finance.yahoo.com/q/hp?s=AGG&a=08&b=29&c=2003&d=07&e=11&f=2007&g=v
AGGは分配金に課税されるのに対して、ゼロクーポン債の複利効果の高さが、ここでは効いてきます。

3.税金
税金のことだけで、もう一つのエントリーが書けてしまうと思うので、ここでは結論だけ。
分配金に課税されるAGGよりも、売却時、もしくは償還時だけに課税されるゼロクーポン債の方がメリットは大きいようです。
ただし、長期投資の場合、売却する10数年以上先に税制がどうなっているかは誰にもわかりません。
無責任かもしれませんが、今ここで議論をしても、あまり意味がないように私は思います。

4.為替や金利などの変動要素
楽天証券では分配金は強制円転されるので、円高になるとAGGは不利です。
ただ、利上げがあればAGGの分配金も高くなるはずです。
AGGは利上げと円安は有利、利下げと円高は不利。
ゼロクーポン債の利回りは、購入すれば固定のまま、為替の影響を受けません。
償還までホールドする戦略であれば、外貨でのリターンは確定しています。
したがって、利上げがあれば相対的に不利になり、利下げは相対的に有利になります。
AGGの方が変動要素は大きいと言えるでしょう。

5.通貨分散
AGGは米国の債券インデックスに連動するETFなので、米ドルオンリーになってしまい、片手落ちです。
ユーロなど別の通貨への債券投資が必要でしょう。
外貨MMFとゼロクーポン債は、複数の通貨を選択できます。
自分で分散割合を決められるのはメリットです。

6.最低購入価格や運用に必要な手間
楽天証券では、海外ETFの購入は10口単位なので、AGGを買うのに最低1000ドル程度+手数料31.5ドルが必要です。
いったん購入したAGGは売却時までほったらかしできますが、分配金の再投資に手間がかかります。
保有量が少なければ、分配金が積み上がるまで時間がかかり、複利効果が小さくなります。
また、AGGは税金の二重払いを取り戻すための確定申告が必要で、その手間がかかることも忘れてはなりません。

ゼロクーポン債は、額面の1000通貨単位での購入になります。
野村の米ドルのゼロクーポン債で利回りが最も高いものは償還日が2023年2月で、額面100ドルの購入単価は46ドル程度です。
したがって、最低460ドル程度で購入できます。
償還期間がもっと長いものを購入すれば、さらに購入価格は安くなります。
手間の面では、償還日を迎えるごとに新たな取り引きが必要になります。

7.リバランス
株式と債券のリバランスのしやすさとそれにかかるコストは、AGGに軍配が上がります。
楽天証券でAGGと株式のETFとを売買すればいいだけです。
ゼロクーポン債の場合は、売買コストが膨らんでしまいます。
ちなみに私は、毎月の積み立て額を変更することで時間をかけて対応して、リバランスの売買コストを抑えるつもりです。

8.デフォルト(貸倒れ)リスク
もし米国に「万が一」のことがあれば、ゼロクーポン債もAGGも「共倒れ」になるでしょう。
ただし、AGGは国債以外の債券も組み込まれているので、「爪の先をヤスリで削ったくらい」はリスクが高いかもしれません。

以上、バイ&ホールドの長期投資を前提とした場合の「ゼロクーポン債と債券ETFの比較」では、金利、為替、そして税制の動向次第で、AGGとゼロクーポン債の優劣は変わるようです。
結局どうするかは投資するその人次第、というのが私の結論です。

積み立て資金に余裕がある人は、両方に投資すれば分散効果があるでしょう。
たとえば、米ドルはAGG、ユーロはゼロクーポン債へ投資するという方法も、選択肢としては考えられます。

私は、為替の影響が小さくて利回りが固定(=リターンが確定)しているゼロクーポン債を選択しました。
資金管理が楽なことも大きな理由です。
今、私の野村証券の口座にある資産は、100%が米ドルとユーロの債券です。
野村の資産額=外国債券の資産額になるので、損益などの把握がしやすいです。

「外貨MMFからゼロクーポン債へのリレー投資」は、ネットでは誰も提唱していない新たな方法として、強くオススメしたいです。

2回にわたったこのテーマは、我ながら「力作」だと思っています。
しかし、投資を始めて2か月足らずの、私の乏しい金融知識に基づいて書いています。
事実と異なること、私と違った視点などがあるかもしれませんが、そのときは教えていただければ幸いです。

2007/08/14 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(1)  TOP

外国債券投資の決定打!?(まとめ)

こんにちは。中田たろうです。

今回は、外国債券投資についての私の考えをまとめたいと思います。

外国債券については、過去のエントリのうち、前編と後編を含めてこの4つに目を通していただければと思います。

野村證券「ほっとダイレクト」&「ほっと割プラン」(2)
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-18.html
海外債券の投資方法
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-34.html
外国債券投資の決定打!?(前編)
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-41.html
外国債券投資の決定打!?(後編)
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-42.html

これらを要約すると、

1.外国債券の購入はネット証券ではなく大手証券がよい
2.野村証券ほっとダイレクトは、口座管理料無料、窓口に行かなくてもネットや電話で売買できる

さらに「バイ&ホールドでの長期投資」という前提で

3.ゼロクーポン債と債券ETFの優劣を比較した結果、私はゼロクーポン債を選択した
4.外貨MMFをドルコスト法で積み立てて、ゼロクーポン債へのリレー投資を複数の通貨で行う
5.それによって、為替の平均購入単価の引き下げと通貨分散をはかる

この投資方法、いかがでしょうか。

国内株式のインデックス投資の「定番」は、
「インデックスファンドTSPからETF(1306)へのリレー投資」
と言えるでしょうが、外国債券の場合は「定番」と言えるような効率的な投資方法はまだないようです。

私は多くのインデックス投資家のブログを見ましたが、債券ETFとゼロクーポン債の優劣を、きちんと比較して結論づけたものは見当たりませんでした。

「今、米ドルのゼロクーポン債は利回りが5%以上あるのだから、債券の場合は必ずしもインデックスにこだわる必要はないのではないか」
「債券ETFのAGGは米ドルだけなので通貨分散が必要」
という問題意識を持って、自分なりに調べてみました。

もちろん、金利が大きく変動すれば、条件は変わります。
インデックス投資の分散効果もある程度は理解しているつもりです。
あるいは今後、新しい商品が生まれることもあるでしょう。
しかし、現状では「外貨MMFからゼロクーポン債へのリレー投資」が、最も効率の高い外国債券への投資法だと私は考えました。

どちらも古くからある商品なのに、ネットやブログではこのようなリレー投資している人が見当たりません。
もしかしたら、なにか「落とし穴」があるのかどうか、債券に詳しい方のご意見をお聞きしたいです。

なお、ブログのサブタイトルと左上のプロフィールを、一部変更しました。債券の投資先をインデックス投資から変えましたので、現状の投資先に合わせました。

2007/08/15 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ほっとダイレクトのハードトークンが届きました

こんにちは。中田たろうです。

今週、野村証券ほっとダイレクトからハードトークンが届きました。
長さ6センチ、幅2センチの楕円形で、厚み1センチくらいの大きさです。
昔のポケベルを小さくしたような感じでしょうか。
トークンのボタンを押すと、液晶の小窓に6ケタの数字が表示されます。
この6ケタの数字が「ワンタイムパスワード」で、パソコンやケータイでログインするとき、あるいはコールセンターでの本人確認時に必要になります。

従来の野村ホームトレードでは、支店番号、口座番号、暗証番号、ログインパスワードの4つの入力が必要でした。

新しいログイン方法は、新規発行された8ケタの数字の「お客様コード」と、自分で設定した「ログインパスワード」を入力して、

1.まず「ほっとダイレクト」にログイン後、
2.さらにワンタイムパスワードで「ホームトレード」にログインをする

という2段階のログイン方法に変わりました。
ワンタイムパスワードの入力が一手間増えてわずらわしさも増えた…というよりも、はっきり言って「使い勝手が悪すぎ」です。

また、コールセンターでは、従来は名前、口座番号、住所、生年月日、電話番号を口頭でオペレーターに伝えて本人確認をしていました。
トークンが届いてからは、まだコールセンターには電話していませんが、自動音声に従って「お客様コード」とワンタイムパスワードを電話のテンキー入力するだけだと思うので、こちらは楽になった感じです。

野村での私の取り引きのほとんどが、「外貨MMFからの決済でのゼロクーポン債の購入」なのですが、これはコールセンター経由でしか注文できません。
注文をするたびに、名前、口座番号……を言うのは正直めんどうで、この本人確認だけで1~2分はかかりました。
コールセンター派にとっては、このトークンは便利でしょう。

誰がどんな理由でトークンの導入を決めたのか、野村に聞いてみたいです。
導入するにしてもジャパンネット銀行のように、「ログイン時はワンタイムパスワードは不要、取り引きの決定時に必要」というシステムにすればよかったのに、と思います。

2007/08/16 09:00 | 野村ほっとダイレクトCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

金ETFと純金積立の比較

こんにちは、中田たろうです。

大証に上場した金ETFが気になっています。
私は田中貴金属で純金積立を始めたばかりなので、もし乗り換えるのならば、早い方がよいと思っています。

「金ETFと純金積立の比較を誰かやってくれないか」と待っているのですが、そのようなウエブもブログも見つからないので、自分で調べてみました。

純金積立は数社が扱っています。
私は田中貴金属の「G&Pプランナー」で積み立てを行っています。
http://gp.tanaka.jp/index.html

コストは各社微妙に違いますが、「G&Pプランナー」は年会費、保管料、売却手数料は不要です。
ただし、毎月の積み立て時に、金額に応じて1.5%~5.0%の料率で手数料がかかります。
毎月1万円の積み立ての場合、2.5%で250円の手数料が必要です。
さらに、購入時と売却時の単価に2%強の差があります。
両方を合わせて考えれば、
「売買時の合計で5%程度のコストがかかる」
と言えます。しかし、それ以外のコストは不要です。
純金積立のメリットはドルコスト法により、「損もしないし得もしない」平均的な購入単価になることです。
頻繁に売買するよりも、「バイ&ホールド」の長期保有に向いている料金体系と言えるでしょう。

金ETFは、大証のウエブサイトに情報があります。
http://www.ose.or.jp/stocks/st_et.html

10口単位で売買代金は2万5千円程度です。
売買時のコストは、証券会社の株式売買時の手数料がそのままあてはまります。
信託報酬が年0.525%です。
実績がないのでどの程度かわかりませんが、分配金もあります。
指値注文で売買できるのはメリットです。
金ETFを10年保有すれば5.25%のコストになるので、純金積立と同程度になります。
純金積立と比べれば、どちらかというと長期保有には向いていません。

そもそも「なぜ金に投資するか」ということに疑問を感じている人もいるでしょう。

私は、金に「分散効果」を求めています。

金は株式や債券とは違った値動きをしています。
今週、株安と円高で、私の株式と債券の資産は含み損が約8%になってしまいました。
しかし純金積立の資産は、買取価格で計算すると約5%の含み損でした。
株式や債券より損失は小さいです。

また、老後に生活費として資産を売却するとき、「今は株式も債券も手放したくない」と思えば、金を売るという選択肢ができます。

さらに将来、消費税の増税があれば、株式や債券は手数料がアップしますが、金は税率のアップ分だけ売却価格が高くなります。
つまり、増税の「ヘッジ」ができるわけです。

このような分散効果が期待できるので、純金積立を行っているのです。

私の投資の基本は「バイ&ホールド」ですので、金ETFは見送って、純金積立を続けます。
全資産の1割を、純金積立にしたいと思っています。

このエントリを書いてあらためて思ったのですが、10年以上ホールドする場合、信託報酬が年0.5%程度でも「高い」と感じる数値になります。
投資先の選定は、運用期間に合わせて選択しなければならないことを再認識しました。

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2007/08/17 09:00 | 純金積立&金ETFCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

投資を始めての1か月半で学んだこと

こんにちは。中田たろうです。

先週のエントリーで、初期資産の以降にほぼ目処がついたことを書きました。
この1か月半でここまで来たのですが、その間に感じたことを書きたいと思います。

まず、株式の場合、自分で銘柄を選んで個別株へ投資することは、自分はやらない方がよいと思いました。
株式は国内外とも、ほぼ全額をETFへ投資しました。
その購入のタイミングをいつにするか、指値をどうするか、その2つを考えるだけで、かなりの労力を必要としました。
「買い」だけでもそうだったので、「売り」のことも考えなければならない場合、2倍以上の労力が必要です。
私は投資に対して、そんなにエネルギーをかけたくありません。
インデックス投資でほったらかしにしているのが楽チンだということを、実際の取り引きを通して実感しました。

2つ目。インデックスの長期投資の場合、絶対に売ってはいけないことも、投資をする中で確認しました。
株式や為替の値動きを「きっとこうなるはずだ」と安易に予測して、それによって売買することは、うまくいく場合もあるでしょうが、うまくいかなかった場合は将来の利益が減ります。
私が求めているのは、目先の小さな利益ではなく、将来の大きな利益です。

3つ目に、自分が納得して、自分で決めた投資方法以外には、手を出すべきではないことを再認識しました。
8月になってから、FXにも少し手を出しました。
幸いにも、小額の利益を得ることができましたが、1つ間違えば、自分の投資計画に大きな支障が出る可能性があることを感じました。
先物、信用取引はやっていませんが、FXも含めて、自分には余計なものだと思いました。
誤解をしないでほしいのは、それらの存在を否定しているのではなくて、あくまで「自分には不要」だと思ったということです。
リターンは高いがリスクも高いものは、私はやらないことに決めました。

上記の3つをまとめると、「最小のリスクで、最大のリターンを将来に得ること」がインデックス投資の本道だと、私は思います。

さらに、自分で調べること、学ぶことが大切だと思いました。
当たり前のことですが、おっくうがったり、面倒くさがったりしては、大切なことに気づきません。
今、少しずつですが、投資に関する本を図書館で借りて読み始めました。
さらに、外国証券を購入するようになって、アメリカやイギリスのヤフーで、自分の購入する銘柄や主なインデックスの値動きをチェックするようになりました。
私は英語はほとんどできませんが、そこにある数字が何かくらいは理解できます。

大きくまとめると以上4点です。
投資家として、私も少しは成長できたように思います。

2007/08/18 09:00 | このブログについてCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ストロングホールド

こんにちは。中田たろうです。

株安、円高で、私の保有する資産もすごいことになっています。
厳密に計算していませんが、含み損は10%くらいになっていると思います。

投資を始める前にリスクは承知していたので、一時的に減ることの覚悟はしていました。
長期投資なので、目先の相場に一喜一憂しても、意味がありません。
この局面で私にできることは「ストロングホールド」を貫くことです。
資産が減ったことを嘆くよりも、むしろ「買いのチャンスだ」と前向きに考えたいです。

私が今月やるべきことは、下記の3つだけです。

1.債券価格が有利な状況になれば外貨MMFから債券への移行をすすめる
2.月末に投資状況をまとめること
3.9月のルーチンの積み立ての資金を銀行から証券会社に移動させること

とにかく、来月になるのを待つしかないので、相場の行方を見守っていたいと思います。

なお、今週は仕事が忙しくなるので、ブログの更新はしばらくお休みになります。
ご了承ください。

2007/08/19 09:00 | 投資についての雑感COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

マネックスのゼロクーポン債

こんにちは。中田たろうです。
仕事の都合で先週はブログの更新をお休みしました。

さて、マネックス証券から、世界銀行の米ドル建てゼロクーポン債「タイムカプセル」が期間限定で発売されました。

発行体 国際復興開発銀行(世界銀行)
格付け AAA(S&P)、Aaa(ムーディーズ)
売出価格 額面1,000米ドルにつき670米ドル
利回り(税引前) 年4.31%
発行日 2007年9月11日(火)
償還日 2017年3月15日(水)<期間:約9年6ヶ月>
申込単位 額面1,000米ドル単位
申込期間 2007年8月24日(金)8時30分
     ~2007年9月10日(月)14時00分まで

マネックスの為替スプレッドは1米ドルあたり片道25銭。
仮に1米ドル=116円とすると、額面1000米ドルあたりの値段は、

670×(116+0.25)=77887.5円

となります。

私が外債を取り引きをしている野村証券ほっとダイレクトではどうでしょうか。

償還日がマネックスのものと近いものに、2017年5月15日(9年8カ月)の米ドルゼロクーポン債があります。
8月24日の価格では、額面1000米ドルを640.4米ドル(利回り4.64%)で購入できます。
野村は為替スプレッドが片道50銭なので、

640.4×(116+0.5)=74606.6円

で購入できます。

償還後、1万米ドルを円転するときの為替スプレッドで2500円の手数料の差があっても、マネックスより野村のゼロクーポン債がお得と言えるでしょう。

さらに野村の場合、償還日、通貨の種類が豊富で、利回りの有利な債券がたくさんあります。
http://www.nomura.co.jp/retail/bond/f_secondary/index.html
「ほっとダイレクト」は口座管理料は無料。
円決済はネットとコールセンター、外貨MMFからの決済の場合はコールセンターで取り引きできます。

マネックスで「タイムカプセル」を購入しようとしている方は、再検討されてはいかがでしょうか。

2007/08/26 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

マネックス、既発債の売買システム開発へ

こんにちは。中田たろうです。

8月24日のニュースに、以下のようなものがありました。

マネックス証券、ネットで既発債の売買システム開発へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000029-nkn-ind

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2007/08/27 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

イートレの南アフリカランド建ゼロクーポン債

こんにちは、中田たろうです。

一昨日は米ドルのゼロクーポン債のことを書きました。
イートレには、南アフリカランド建ゼロクーポン債がありますが、これはどうでしょうか。

利回り(税引前)8.683%
買付単価38.90%
償還日2018/12/31
販売単位(額面)50,000ZAR以上50,000ZAR単位
残存期間 約11年4ヶ月
格付 Aaa(Moody’s)、AAA(S&P)

8%を超える高利回りで、一見、とてもいい商品のように思いますが、もう少し詳しく調べてみました。

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2007/08/28 09:00 | 外国債券COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

カテゴリーを細分化しました

こんにちは。中田たろうです。

ブログを開始して2か月が過ぎ、今日までのエントリ数が49になりました。
少しずつですがブログを訪問する人が増えてきたので、記事を探しやすいように、下記の通りカテゴリーを細分化しました。

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2007/08/29 09:00 | このブログについてCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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