こんにちは。中田たろうです。
昨日は急激な株安、円高で、久しぶりに「臨時投資で買い増しをしたい」という欲が出てしまいました。
しかし、「買わずに我慢するのも投資」と思い直して、なんとか欲望を抑えこみました。
来週以降、さらに下落するか、それとも回復するか、私にはわかりませんので、計画通り、毎週ごとにファンドを積み立てていくスタイルは変更しません。
そしてもちろん、売却することは絶対にありえません。
さて、東証上場のETFの売買単位が今月から引き下げになりました。
また、9/18にはREITのETFも上場します。
ETFを購入する場合、証券会社によって取引手数料が違います。
SBI証券、松井証券ならば約定代金が10万円まで無料、丸三証券、野村證券ほっとダイレクトならば
約定代金が20万円まで無料なので、少額の取り引きの場合は手数料がかかりません。
貸株サービスを利用すれば、ETFの信託報酬以上の貸株金利を得ることができるので、とくにバイ&ホールドの場合はお得です。
(ただし貸株サービスの信用リスクと、貸株金利に対する雑所得の課税には注意が必要)
現在、ETFで貸株サービスが使えるのはマネックス証券、カブドットコム証券です。
SBI証券にも貸株サービスがあるものの、ETFは非対象銘柄です。
「手数料が無料になる証券会社でETFを購入して、マネックスかカブコムへETFを移管する」という手段が考えられます。
(野村證券ほっとダイレクト以外の3社は、移管の手数料も無料)
移管の手続きは書面の郵送だけで簡単にできますが、頻繁に行うのはちょっと手間が面倒です。
そこで、SBI証券に「ETFを貸株サービスの対象銘柄にできませんか」という質問をしてみました。
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2008/09/06 09:00 |
ネット証券・銀行
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