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保有しているETFの経費率を再確認(2019年5月)

こんにちは。中田たろうです。

バンガードETFの複数の銘柄で、今年2月と4月にエクスペンスレエシオの引き下げが発表されました。
私が保有しているVTI(米国株ETF)、VEA(米国を除く先進国株ETF)、VWO(新興国株ETF)、VSS(米国を除く世界小型株ETF)の4銘柄すべて、引き下げられました。

 (参考)
 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/news-from-vanguard/expenseratio-changes-2019.htm
 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/news-from-vanguard/expenseratio-changes-201904.htm

私は株式クラスの約98%を、国内外5銘柄のETFで保有しています。
この改定によって、私が保有しているETFの経費率が加重平均でどうなったかを確認してみました。

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2019/05/30 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ニッセイ外国株のトラッキングエラー

こんにちは。中田たろうです。

今月前半、いくつかの投資ブログで、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのトラッキングエラー(ファンドの運用成績とベンチマークとがかい離)を起こしていることが話題になっています。

(ご参考)https://goo.gl/XtkthL

同ファンドと同じマザーファンドで運用している「DCニッセイ外国株式インデックス」も、同じ問題が生じていて、どうしたものかと思っています。

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2018/02/23 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

保有しているETFの経費率を再確認

こんにちは。中田たろうです。

4月末に、バンガード社が米国ETF等の経費率改定のお知らせを発表しました。

 2017年バンガードETF™・米国籍投信経費率改定のお知らせ
 https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/news-from-vanguard/new-expenseratio-2017.htm

上記を確認すると、私が保有しているバンガード社のETF4銘柄(VTI、VEA、VWO、VSS)のすべてで、経費率が下がっています。
サテライト的に少額を投資している「バンガード・スモール・キャップ・インデックス・ファンド」も、同じく下がりました。
バンガード社には大感謝です。

この改定によって、私が保有しているETFの経費率が加重平均でどうなったかを確認してみました。

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2017/05/22 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

どの低コストファンドを選ぶのか

こんにちは。中田たろうです。

私は10年前にリスク資産への投資を始めた当初から、外国株式クラスへの投資では米国ETFを使っています。
インデックス投信に比べると保有コストの低さがかつては大きな魅力でした。

しかし、この1~2年で、複数の超低コストの外国株式インデックス投信が相次いで一般販売されました。
先進国株式インデックス投信の信託報酬(年率。税抜)は、ニッセイとeMAXIS Slimの2銘柄が0.2%、大和のiFreeが0.21%、たわらが0.225%です。
コスト面での米国ETFの優位性は相対的に低くなりました。

米国ETFは、売買注文や、外国税額控除の確定申告など、インデックス投信に比べると管理の手間がちょっと面倒です。
これから新規にインデックス投資を始めるならば、米国ETFを使わなくてもいいんじゃないか、とも思っています。

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2017/02/23 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

新しい低コストインデックス投信の登場でどうするか(後)

こんにちは。中田たろうです。

先週の続きで、REITファンドを乗り換えるかどうか、具体的に検討してみます。

今、私は、SBI証券の特定口座で、「eMAXIS国内リートインデックス」と「eMAXIS先進国リートインデックス」の2銘柄を保有しています。
信託報酬が、前者は年率0.432%、後者は同じく0.648%です。
同じベンチマークのインデックス投信で、これより保有コストが低いものがいくつか登場しました。

大和のiFreeシリーズからは、国内RIETが年率0.3132%、海外REITが0.3348%です。
そして、9/23からはさらに低コストな、「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」が年率0.2808%、「三井住友・DC外国リート・インデックスファンド」が0.3024%で、一般販売が始まりました。

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2016/09/28 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

新しい低コストインデックス投信の登場でどうするか(前)

こんにちは。中田たろうです。

9月8日から、iFreeインデックスシリーズ12本がSBI証券と楽天証券で販売されました。
下記のリンク先の通り、信託報酬は最安クラスのインデックス投信です。

https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/powersearch/fundpsearch.do?Param7=tab_commission%2Csort_280%2C1&Param6=iFree

これらを購入するかどうか、検討してみました。

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2016/09/21 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

SBI証券が米国株式・ETFの取引手数料を値下げへ

こんにちは。中田たろうです。

先週、SBI証券が米国株式・ETFの取引手数料の値下げを発表しました。

 SBI証券-【手数料 業界最安水準】米国株式 手数料大幅引き下げ!!
 https://goo.gl/8TRcOq

私はSBI証券で米国ETFを取り引きしています。
同社では、課税口座での売買時、およびNISA口座での売却時には、これまで税込み27ドル(1,000株まで)の取引手数料が必要でした。
これが7月11日からは、最大で税込21.6ドルへの値下げになります。
NISA口座での買付時は手数料ゼロですが、それ以外の取り引きのときに手数料が安くなるのは歓迎です。

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2016/07/13 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「たわらノーロード新興国株式」が新規設定でどうするか

こんにちは、中田たろうです。

先月下旬、数多くの投信ブログで、「来週14日、DIAMアセットマネジメント社が、たわらノーロード新興国株式を新規設定」という話題が取り上げられていました。
信託報酬は年率0.495%(税抜)で、国内で一般販売される新興国株式インデックス投信の中では、最も低い保有コストです。

このファンドへの投資をどうするか、検討してみました。

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2016/03/11 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

外貨MMFの税制改正で米国ETFの分配金をどうするか

こんにちは。中田たろうです。

昨年末、米国ETFの4銘柄からの分配金が、米ドルで1千ドル強、入金がありました。

私が保有している4銘柄は、半年ごと、あるいは4半期ごとに分配金があります。
これまで、分配金は一時的に米ドルMMFで運用して、その後、適時、米国ETFへ再投資していました。

今日、SBI証券のウエブサイトでログインしてみると、米ドルMMFは「特定預り」と表示されていました。
「取得為替」が122.89円となっていました。
昨年までは「一般預り」だったのですが、今年からの税制改正が反映されていました。

外貨MMFの為替差益は昨年まで非課税でしたが、今年からは課税されます。
そのため、米国ETFの分配金を米ドルMMFへ再投資するかどうか、判断が難しいと思っています。

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2016/01/04 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(10)TRACKBACK(0)  TOP

【改定】SBI証券が外国株式の特定口座対応を12月開始でどうするか

こんにちは。中田たろうです。

SBI証券での米国株式・ETFの特定口座対応について、2015年12月29日国内約定日(2015年12月28日現地約定日)以降からと発表がありました。
今年8月に同社がアナウンスした内容と相違点があるので、下記のエントリで検討した内容を修正しなければなりません。

 2015/8/17「SBI証券が外国株式の特定口座対応を12月開始予定でどうするか」
 http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-862.html

SBI証券の米国ETFをどうするか、あらためて検討してみます。

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2015/11/26 09:00 | ETF・インデックスファンドCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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