金価格高騰でリバランスを検討
こんにちは。中田たろうです。
今月初旬、金価格が高騰して、NY先物市場では1,200ドルを突破し、国内の現物取引も買値が3,648円(税込)の年初来高値をつけました。
それによって、私が保有している純金積立も評価額が増えて、トータルのリターンはプラス12%を超える水準になりました。
12月1週目で金価格はピークアウトして、昨日は3,440円まで下落していますが、再び高値をめざすシナリオも十分に想定できます。
私は純金積立を投資先の分散の一つとして位置づけていて、配分比率を3%に定めて投資しています。
金価格が高騰すれば評価額が膨らみ、資産の中で比率も増えるので、ピーク時は3.6%程度にまで比率が高くなっていました。
0.6%のかい離ならば「誤差の範囲」と言えるかもしれませんが、「目標比率の2割増」と考えれば見過ごせない水準です。
仮に直近の高値を超える水準にトライする相場になれば、リバランスでの売却も検討する必要があるかもしれないと思っています。
そうなったときに冷静に対処できるように、リバランスをどう実行するか検討してみます。
2009/12/22 09:00 | アセットアロケーションのリバランス | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP