東証の金ETFと純金積立へ長期投資した場合の比較
こんにちは。中田たろうです。
今回は先週のエントリの続編になりますので、下記を見ていない方は、先に読んでからの方が理解が深まると思います。
08/7/8「大証の金ETFと純金積立へ長期投資した場合の比較」
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-292.html
このエントリでは、「毎月1万円を金ETF(大証)と純金積立へ投資した場合に得られるリターン」を試算してみました。
今回は同じ金ETFでも、東証の「SPDRゴールド・シェア受益証券」をバイ&ホールドで長期保有した場合と、純金積立との比較をしてみたいと思います。
東証の金ETFは、売買単位が50口で、最低でも50万円程度の投資資金が必要です。
「500万円以上の金融資産を持つ人がその資金の一部を金へ投資する」というようなケースが考えられます。
それに対して純金積立は、「ドルコストで毎月一定額を積み立てる小額投資」の場合が多いと思いますので、両者の比較は難しいのですが、なんとか比較する手法を考えてみました。
2008/07/15 09:00 | 純金積立&金ETF | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP